デフォルトの設定を変更する
プリント、スキャンのデフォルト設定を変更できます。
設定はCloud Connectorのすべてのアプリケーションで共通です。設定を変更した場合、すべてのアプリケーションに適用されます。
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リモートUIからの設定変更は、複合機でCloud Connectorアプリを操作している人がいないことを確認してから行ってください。設定を変更すると、複合機で操作しているユーザーがCloud Connectorアプリから強制的にログアウトされます。 |
プリント設定を変更する
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIの起動方法は、オンラインマニュアルサイトでお使いの機種の「ユーザーズガイド」を参照してください。
2
リモートUIのポータル画面で、[Cloud Connectorの設定]をクリックする
3
[設定]の[印刷設定]をクリックする
4
必要に応じて設定を変更して、[保存]をクリックする
設定が適用されるまでに最大15分かかります。
設定できる項目
機種によっては設定できない項目があります。
赤い太字はインストール時の初期設定です。
設定項目 | 選択肢 |
両面 | 片面 両面 |
カラー | 白黒 カラー |
LTR/A4に合わせる*1 | 有効*2 無効化 |
*1 ご利用のバージョンによってインストール時の初期設定が異なります。
*2 国や地域によって、自動的に拡大/縮小される用紙サイズが異なります。
スキャン設定を変更する
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIの起動方法は、オンラインマニュアルサイトでお使いの機種の「ユーザーズガイド」を参照してください。
2
リモートUIのポータル画面で、[Cloud Connectorの設定]をクリックする
3
[設定]の[スキャン設定]をクリックする
4
必要に応じて設定を変更して、[保存]をクリックする
設定が適用されるまでに最大15分かかります。
設定できる項目
機種によっては設定できない項目があります。
赤い太字はインストール時の初期設定です。
設定項目 | 選択肢 |
両面 | 片面 両面(上下開き) 両面(左右開き) |
原稿の種類 | 文字 画像 文字/画像 |
カラーモード*1 | 自動 カラー グレースケール 白黒*2 |
スキャン解像度*6 | 100dpi 150dpi 200dpi 300dpi 400dpi 600dpi |
ファイル名*3 | Scan_{月}{日}{年(2桁)} Scan_{日}{月}{年(2桁)} Scan_{年(2桁)}{月}{日} Scan_{@までのEメールアドレス}_{月}{日}{年(2桁)} Scan_{@までのEメールアドレス}_{日}{月}{年(2桁)} Scan_{@までのEメールアドレス}_{年(2桁)}{月}{日} Scan_{月}{日}{年(4桁)} Scan_{日}{月}{年(4桁)} Scan_{年(4桁)}{月}{日} Scan_{@までのEメールアドレス}_{月}{日}{年(4桁)} Scan_{@までのEメールアドレス}_{日}{月}{年(4桁)} Scan_{@までのEメールアドレス}_{年(4桁)}{月}{日} Scan_{月}{日}{年(2桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{日}{月}{年(2桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{年(2桁)}{月}{日}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{@までのEメールアドレス}_{月}{日}{年(2桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{@までのEメールアドレス}_{日}{月}{年(2桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{@までのEメールアドレス}_{年(2桁)}{月}{日}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{月}{日}{年(4桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{日}{月}{年(4桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{年(4桁)}{月}{日}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{@までのEメールアドレス}_{月}{日}{年(4桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{@までのEメールアドレス}_{日}{月}{年(4桁)}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) Scan_{@までのEメールアドレス}_{年(4桁)}{月}{日}時刻(時)時刻(分)時刻(秒) |
ファイル形式*6 | TIFF(画像に適したファイル形式です) PDF(文字検索*4が可能な標準のPDFファイルです) PDF (PDF/A準拠)(文字検索*4が可能な、長期の保管に適したPDF/A-1b準拠のPDFファイルです) PDF (高圧縮)*2(標準のPDFより圧縮率の高い、文字検索*4が可能なPDFファイルです) |
重複するファイル名の処理*5 | 固有の番号を追加 中止 上書き |
*1 基本設定に表示されるカラーモードは、「ここで設定した値+自動」です。ここで自動が選択されている場合、基本設定には「自動+グレースケール」が表示されます。
*2 ファイル形式がPDF (高圧縮)のとき、カラーモードを白黒に設定することはできません。
*3 国や地域によって、インストール時の初期設定が異なります。
*4 OCR(文字認識)機能がない複合機をお使いの場合は、文字検索できないPDFファイルになります。
*5 保存先のフォルダーでファイル名が重複したときの動作を設定します。
*6 ここで設定する、デフォルトのファイル形式とデフォルトの解像度の組み合わせには、以下の制限があります。
デフォルトのファイル形式をTIFFにする場合:
200dpix100dpi、200dpix400dpiは、デフォルトの解像度として設定できません。実際にスキャンするときのみ設定できます。
400dpi、600dpiを選択して設定を保存すると、デフォルトの解像度は300dpix300dpiに設定されます。
デフォルトのファイル形式をPDFまたはPDF/Aにする場合:
設定できる解像度は300dpi、600dpiです。その他の解像度を選択すると、設定を保存できずエラーが表示されます。
デフォルトのファイル形式をPDF (Compact) にする場合:
設定できる解像度は300dpiのみです。その他の解像度を選択すると、設定を保存できずエラーが表示されます。
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SharePoint Online、OneDrive for Businessにファイルを保存する場合、バージョン管理が有効になっていると、Cloud Connector側の[重複するファイル名の処理]の設定は無効になり、常に上書き保存されます。Cloud Connector側の設定を優先させたい場合は、バージョン管理を無効にする必要があります。 |
暗証番号の桁数を変更する
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIの起動方法は、オンラインマニュアルサイトでお使いの機種の「ユーザーズガイド」を参照してください。
2
リモートUIのポータル画面で、[Cloud Connectorの設定]をクリックする
3
[設定]の[印刷設定]をクリックする
4
[暗証番号の設定]の[暗証番号の長さ]の設定を、必要に応じて変更する
5
[保存]をクリックする
設定が適用されるまでに最大15分かかります。
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[アプリ]の[Eメール]をクリックすると、ゲスト用Eメールプリントのジョブコードの桁数が確認できます。 |
設定できる項目
設定項目 | 選択肢 |
暗証番号の長さ | 4, 6, 8, 10 |
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ゲスト用Eメールプリントのジョブコードの桁数は、ここで設定した暗証番号の桁数+1になります。 |
SharePoint Onlineのサイトを指定する
Cloud ConnectorがアクセスするSharePoint Onlineのサイトを限定します。
また、この設定により、Cloud ConnectorからSharePoint Onlineを利用できるアカウントは、指定したサイトに属するアカウントだけになります。
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本設定を行うと、既存の認証設定はすべて解除されます。本設定のあと、認証設定を再度行う必要があります。 ライブラリ/フォルダを指定することはできません。 |
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIの起動方法は、オンラインマニュアルサイトでお使いの機種の「ユーザーズガイド」を参照してください。
2
リモートUIのポータル画面で、[Cloud Connectorの設定]をクリックする
3
[アプリ]の[SharePoint Online]をクリックする
4
[開始URLの入力]の[実行]にチェックマークを付ける
5
URLを入力して、[保存]をクリックする
テナント、サイトまたはサブサイトのURLを以下の形で入力します。
https://<テナント>.sharepoint.com/
https://<テナント>.sharepoint.com/sites/<サイト>/(<サブサイト>)
設定が適用されるまでに最大15分かかります。
OneDrive for Businessのルートパスを指定する
Cloud ConnectorがアクセスするOneDrive for Businessのテナントを限定します。ここで指定したテナントの外には、Cloud Connectorからアクセスできなくなります。
また、この設定により、Cloud ConnectorからOneDrive for Businessを利用できるアカウントは、指定したテナントにアクセス権があるアカウントだけになります。
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本設定を行うと、既存の認証設定はすべて解除されます。本設定のあと、認証設定を再度行う必要があります。 |
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIの起動方法は、オンラインマニュアルサイトでお使いの機種の「ユーザーズガイド」を参照してください。
2
リモートUIのポータル画面で、[Cloud Connectorの設定]をクリックする
3
[アプリ]の[OneDrive for Business Connector]をクリックする
4
[開始URLの入力]の[実行]にチェックマークを付ける
5
URLを入力して、[保存]をクリックする
テナントのURLを以下の形で入力します。
https://<テナント>-my.sharepoint.com/
設定が適用されるまでに最大15分かかります。