用紙の準備
印刷する用紙の状態を確認し、印刷に適した状態になるよう準備します。
1
印刷に使用する用紙を用意する

用紙分離エラーを防ぐには、以下のことに注意します。
端が鋭くきれいな用紙のみを使用する
できるだけバリのある用紙は使用しない
バリのある用紙を使用する場合は、バリを上向きにする
2
用紙のカール量を確認/測定する
1
用紙を1枚取り出し、印刷する面を上に向けて水平な場所に置く
印刷する面を上に向けた用紙が上向きにカールしている状態を「上カール」と呼びます。
2
反対の面を上に向けて、水平な場所に置く
反対の面を上に向けた用紙が上向きにカールしている状態を「下カール」と呼びます。
3
カール量を測定する
カールが上向きになるように用紙を水平な場所に置き、4箇所の角部に定規を当て、カール量を測定します。
4
測定したカール量が以下の適正範囲に収まっているか確認する
坪量 | 上カール | 下カール |
50~150 g/m2 | 5 mmまで | 0 mmまで |
151~450 g/m2 | 3 mmまで |
カール量が適正範囲を超えている場合、カールを矯正する
※適正範囲内の場合は、用紙をセットします。
用紙をセットする一度に矯正する用紙の高さは20 mmまでです。目安となる枚数は以下のとおりです。
130 g/m2:100 枚
200 g/m2:75 枚
350 g/m2:50 枚
用紙は紙目の方向(紙の繊維方向)によって硬さが異なります。矯正するときは折れないように用紙を曲げてください。
1
用紙全体のカールを矯正する
151 g/m2以上の用紙の場合
片手で用紙を押さえ、用紙全体を持ち上げます。
150 g/m2以下の用紙の場合
用紙全体を水平な場所に置き、両手で大きく曲げます。
2
部分的なカールを矯正する
矯正したい箇所を両手で曲げます。
3
手順2の対向箇所のカールを矯正する
矯正したい箇所を両手で曲げます。