仮想プリンターを使用するための準備
用紙種類や両面プリントなど、よく使用するプリント設定を仮想プリンターとして登録しておくと、LPDプリントやFTPプリント時に、文書に応じた仮想プリンターを引数に指定してコマンドを実行できます。
仮想プリンターは最大 20 個まで登録できます。
※LPDプリントやFTPプリントする場合は、各プリント機能が有効になっている必要があります。
仮想プリンターは、パソコンからリモートUIを使用して登録します。操作パネルを使用して登録することはできません。
管理者権限が必要です。
1
リモートUIに管理者ユーザーでログインする
リモートUIを起動する2
リモートUIのポータル画面で、[設定/登録]をクリックする
リモートUIのポータル画面3
[プリンター]

[仮想プリンター管理]をクリックする
[仮想プリンター管理]画面が表示されます。
4
[仮想プリンターの追加]をクリックする
[仮想プリンターの追加]画面が表示されます。
5
仮想プリンター名を入力する
すでに登録されている仮想プリンターと同じ名称は登録できません。
6
[仮想プリンターに設定する項目]で、プリント設定をする
7
[追加]をクリックする
[仮想プリンター管理]画面に、登録した仮想プリンターが追加されます。
8
リモートUIからログアウトする
重要
※強制留め置きが設定されている場合に仮想プリンターを使用すると、プリントがキャンセルされたり、プリントデータが本機に留め置かれたりします。
メモ
登録した仮想プリンターを編集する
[仮想プリンター管理]画面で、編集したい仮想プリンター名をクリックすると、設定内容を編集できます。