交換部品

本機の交換部品(消耗品・消耗部品)について説明します。交換部品のお取り扱いおよび保管に際しては、注意事項をお守りください。
最適な印刷品位のため、交換用トナー、カートリッジ及びパーツは、キヤノン純正品のご使用をおすすめします。
本機の設置環境や印刷する用紙サイズ、原稿の種類によって、記載の寿命より早く交換が必要になる場合があります。
画像の品質保持のために、環境の変化に応じて自動補正(キャリブレーション)が実行されます。また、電源を入れたときやスリープから復帰したときにも自動補正が実行される場合があります。補正実行時にはトナーカートリッジを使用するため、寿命が短くなることがあります。
白黒印刷時にもカラーのトナーカートリッジを使用するため、白黒印刷を多用した場合でも、カラー用の各色の印字可能枚数が少なくなることがあります。
現在の交換部品の残量を確認することができます。消耗品の残量を確認する

消耗品

トナーカートリッジ

付属のトナーカートリッジ
付属のトナーの平均印字可能枚数は次のとおりです。
ブラック
平均印字可能枚数*:5,000 枚
イエロー、マゼンタ、シアン
平均印字可能枚数*:3,000 枚
交換用のトナーカートリッジ
キヤノン純正トナー
平均印字可能枚数
Canon Cartridge 076 L Black
(キヤノントナーカートリッジ 076 L ブラック)
平均印字可能枚数*
7,000 枚
Canon Cartridge 076 L Yellow
(キヤノントナーカートリッジ 076 L イエロー)
Canon Cartridge 076 L Magenta
(キヤノントナーカートリッジ 076 L マゼンタ)
Canon Cartridge 076 L Cyan
(キヤノントナーカートリッジ 076 L シアン)
平均印字可能枚数*
5,000 枚
Canon Cartridge 076 Black
(キヤノントナーカートリッジ 076 ブラック)
平均印字可能枚数*
15,000 枚
Canon Cartridge 076 Yellow
(キヤノントナーカートリッジ 076 イエロー)
Canon Cartridge 076 Magenta
(キヤノントナーカートリッジ 076 マゼンタ)
Canon Cartridge 076 Cyan
(キヤノントナーカートリッジ 076 シアン)
平均印字可能枚数*
14,000 枚
* 国際標準化機構(International Organization for Standardization)により発行された「印字可能枚数の測定方法」に関する国際標準(ISO/IEC 19798)に準拠し、A4サイズの普通紙を使用、印字濃度が工場出荷初期設定値の場合の枚数です。
トナーカートリッジは次のとおり保管する
誤った場所や環境で保管すると、データ破損などのおそれがあります。
使用する直前まで未開封の状態で保管する
次の環境で保管する
保管温度範囲:0~35℃
保管湿度範囲:35~85%RH(相対湿度/結露しないこと)*
*保管湿度範囲内でも、外気温との差がある場合は内部に水滴が付着することがあり(結露)、印字品質に悪影響を及ぼす。
次の場所に保管しない
火気のある場所
直射日光や電灯の光に5分以上当たる場所
空気中に塩分を多く含む場所
腐食性ガス(エアゾールスプレーやアンモニアなど)が充満している場所
高温多湿の場所
温度変化および湿度変化が激しく、結露が生じやすい場所
ホコリの多い場所
幼児の手の届く場所
磁気が影響する製品(フロッピーディスクやディスクドライブなど)の近く
トナーカートリッジは立てたり、裏返したり、逆さにしたりしない
梱包材は保管しておき、本機からトナーカートリッジを取り出して保管する場合に再び使用する
梱包材は予告なく位置、形状が変更されたり、追加や削除されたりすることがある
トナーカートリッジの偽造品に関するご注意
キヤノン製トナーカートリッジの「偽造品」が流通していることが確認されています。「偽造品」はキヤノン株式会社の商標権を侵害するものです。また誤って「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」に起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
global.canon/ctc
使用済みトナーカートリッジの回収については、おことわりを参照してください。

消耗部品

ITBユニットおよび二次転写外ローラー

ITBユニットおよび二次転写外ローラーは必ず本製品専用のものをお使いください。
ITB ユニット UM-F1
ITBユニットおよび二次転写外ローラーの平均印字可能枚数は、150,000枚(A4またはレターサイズ)です。
ITBユニットおよび二次転写外ローラーを交換するとき ITBユニットおよび二次転写外ローラーを交換する

定着器

Fuser Kit UM-E1
定着器の平均印字可能枚数は、150,000枚です。
定着器を交換するときは、定着器を交換するを参照してください。またキヤノンホームページでもご覧いただけます。
ご要望の場合は、専門の担当サービスが交換を行うこともできます。本プリンターをお買い求めの販売店などへ依頼してください。
担当サービスが消耗部品を交換した場合には、部品代と技術料、訪問料金が別途必要となります。
A2HJ-01H