デバイスの詳細を確認する

ここでは、本ソフトウェアに登録されているデバイスの詳細情報を確認する方法について説明します。
1.
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト]を選択します。
以下のページのリストからも、デバイス情報を確認できます。
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象のデバイス]
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象外のデバイス] (遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSの場合のみ)
2.
リストから対象のデバイスIDを選択します。
[管理対象外のデバイス]ページの場合は、シリアルNo.を選択します。
3.
[デバイスの詳細]ページで、必要な操作を行います。
メモ
一部の情報が表示されていない場合は、[デバイス情報の取得]タスクを実行してください。
遠隔監視サーバーと通信するプロトコルがHTTPSの場合
[監視方法]
デバイスの監視方法が表示されます。
監視方法の横にボタンが表示されることがあります。
ボタンが表示されている場合の対処については、以下を参照してください。
[デバイス設定値の更新]:
[監視方法]が[CCA]で、リモート配信管理サービスによる各種ソフトウェア配信やライセンス管理を行うために必要な設定が完了していないか、完了しているかどうかが不明な場合に、このボタンが表示されます。
[能力]
この項目は、管理対象外のデバイスの場合に表示されます。
[機能チェック]をクリックすると、遠隔監視サーバーにデータ送信する能力があるかどうかをチェックします。
機能チェックが完了していないデバイス、または、この機能がないデバイスの場合に、このボタンが有効になります。
[登録状況]
この項目は、管理対象のデバイスの場合に表示されます。
[登録]:
遠隔監視サーバーに登録されていないデバイスの場合に、このボタンが有効になります。
このボタンをクリックすると、遠隔監視サーバーにデバイスが登録されます。
[通信テスト]:
このボタンは、遠隔監視サーバーに登録済みで、[監視方法]が[CCA]のデバイスの場合に表示されます。遠隔監視サーバーとデバイスの通信が正常にできているかどうかを確認するときに、このボタンをクリックします。
[CCAに変更]:
[監視方法]が[Polling (CCA)]となっている場合に表示されます。
デバイスにCloud Connection Agentの機能が追加されて、[監視方法]を[CCA]に切り替えることができる場合に、このボタンが表示されます。
[Pollingに戻す]:
[監視方法]が[Polling (CCA)]で、遠隔監視サーバーに登録されていないデバイス、または[監視方法]が[CCA]で、遠隔監視サーバーに登録済みデバイスのいずれかで、特定の通信テストに失敗している場合に表示されます。
ボタンが表示されている場合の対処については、以下を参照してください。
[通信テスト結果]
この項目は、遠隔監視サーバーに登録済みで、[監視方法]が[CCA]のデバイスの場合に表示されます。通信テストの結果がリストに表示されます。
デバイスの登録遠隔監視サーバーと通信するプロトコルがSMTPの場合
[デバイスID]
以下の条件をすべて満たした場合は、[デバイスID]を編集できます。
[デバイス管理情報の取得]が[可]
[デバイスID]が未設定
本ソフトウェアの管理対象デバイス
[デバイスID]が設定されているデバイスが、1000台未満
[デバイス管理情報の取得]
[機能チェック]をクリックすると、遠隔監視サーバーにデータ送信する能力があるかどうかをチェックします。
以下のいずれかの場合は、[機能チェック]が無効になります。
本ソフトウェアの監視対象デバイス
[デバイスID]が未設定であり、[デバイスID]が設定されているデバイスが本ソフトウェアに1000台以上登録されている
[管理対象から外す]
表示中のデバイスを管理対象から外します。
監視対象となっているデバイスに対してこの操作を行うと、デバイスは監視対象外となります。
[課金カウンターの手動送信]
メモ
[管理対象のデバイス]ページから[デバイスの詳細]ページに遷移した場合で、以下のいずれかに該当する場合に、これらの項目が表示されます。
遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSで、[監視モード]が[CCA Mode]かつ対象デバイスの[監視方法]が[Polling]の場合
遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSで、[監視モード]が[Standard Mode]の場合
遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがSMTPの場合
[部門カウンターのリセット]
課金カウンターの収集と遠隔監視サーバーへの送信を行ったあとの動作を設定します。
遠隔監視サーバーとの通信方法がHTTPSで、[監視モード]が[Standard Mode]の場合にのみ、表示されます。
[リセットを送信する]
オン: 部門カウンターをリセットします。
オフ: 部門カウンターをリセットしません。
[デバイスの詳細]ページを表示したときの設定はオフです。この設定は保存されません。
[今すぐ取得・送信]
課金カウンターの収集と遠隔監視サーバーへの送信を行います。このあとの動作は、[部門カウンターのリセット]の設定に従います。
[送信履歴]
現在日時から7日以内に実行された結果が10件まで表示されます。
4.
設定を変更したときは、[更新]をクリックします。