メッセージ一覧

ここでは、本ソフトウェアを操作中に表示されるメッセージのうち、特に重要なメッセージについて説明します。

アップグレード

アップロードできませんでした。ファイルの内容を確認してください。
対処
アップロードされたファイルが、アップグレード用のファイルではありません。
アップグレード用のファイルをアップロードしてください。詳細は、以下を参照してください。

デバイス (遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSの場合)

管理しているデバイスが3001台以上見つかりました。
対処
これは、本ソフトウェアの[監視モード]が[CCA Mode]の場合に、デバイスが3001台以上見つかったときに表示されるメッセージです。このような場合は、以下の作業が必要です。
1.
遠隔監視サーバー側で別のRDS IDを用意して、それぞれのRDS IDで、監視対象デバイス数が3000台以下になるように調整します。
2.
本ソフトウェアが稼働しているコンピューターとは別のコンピューターに本ソフトウェアをインストールして、新しく用意したRDS IDを使って初期設定を行います。
ポーリング通信で管理しているデバイスが1001台以上見つかりました。
対処
これは、デバイスの[監視方法]が[Polling]となっているデバイスが、1001台以上見つかったときに表示されるメッセージです。このような場合は、以下の作業が必要です。
本ソフトウェアの[監視モード]が[CCA Mode]の場合:
1.
本ソフトウェアの[管理対象のデバイス]タブで、[監視方法]が[Polling]となっているデバイスの台数を確認します。
2.
遠隔監視サーバー側で別のRDS IDを用意して、それぞれのRDS IDで、Pollingによる監視対象デバイス数が1000台以下になるように調整します。
3.
「管理しているデバイスが3001台以上見つかりました。」のメッセージも表示されている場合は、それぞれのRDS IDで、監視対象デバイス数が3000台以下になるように調整します。
4.
本ソフトウェアが稼働しているコンピューターとは別のコンピューターに本ソフトウェアをインストールして、新しく用意したRDS IDを使って初期設定を行います。
本ソフトウェアの[監視モード]が[Standard Mode]の場合:
1.
遠隔監視サーバー側で別のRDS IDを用意して、それぞれのRDS IDで、監視対象デバイス数が1000台以下になるように調整します。
2.
本ソフトウェアが稼働しているコンピューターとは別のコンピューターに本ソフトウェアをインストールして、新しく用意したRDS IDを使って初期設定を行います。
取得したデバイスリスト内に、デバイスID、MACアドレス、IPアドレス、ホスト名のいずれかが同一なデバイスが存在するため、管理対象のデバイスリストに登録できなかったデバイスがあります。
対処
デバイスID、MACアドレス、IPアドレス、ホスト名のいずれかが一致する複数のデバイスが、遠隔監視サーバーに登録されています。遠隔監視サーバーに正しいデバイスの情報を登録した後に、デバイスリストを取得しなおしてください。
IPアドレス、ホスト名のいずれかが既存のデバイスと同一なため、管理対象のデバイスリストに登録できなかったデバイスがあります。
対処
MACアドレス、IPアドレス、ホスト名のいずれかが同一で、いずれかが異なるデバイスが、本ソフトウェアに登録されています。このようなデバイスは、[管理対象外のデバイス]のリストに表示されます。[管理対象外のデバイス]のリストで、該当デバイスの情報が正しいかどうか確認してください。また、該当するデバイスの正しい情報を遠隔監視サーバーに登録しなおしてください。双方を正しい状態にした後に、デバイスリストを取得しなおしてください。

デバイス (遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがSMTPの場合)

デバイス管理情報の取得チェックが完了しました。1001台以上のデバイスIDが見つかったため、監視対象にできなかったデバイスがあります。
すでに1000台のデバイスが登録されています。
対処
本ソフトウェアには、監視対象デバイスを1000台まで登録できます。
このような場合は、以下の作業が必要です。
1.
遠隔監視サーバー側で別のRDS IDを用意して、それぞれのRDS IDで、監視対象デバイス数が1000台以下になるように調整します。
2.
本ソフトウェアが稼働しているコンピューターとは別のコンピューターに本ソフトウェアをインストールして、新しく用意したRDS IDを使って初期設定を行います。

フィルター

指定した項目はすでに設定されているため追加できません。
対処
指定した項目には複数の条件を設定できません。設定済みの条件を削除したあとで、新たな条件を追加してください。

RDS Plug-inの設定ファイルのインポート

インポートしたファイルの形式が正しくありません。
対処
正しい記載内容のRDS Plug-inの設定ファイルを用意してください。詳細は、以下を参照してください。
登録するデバイスの数が上限を超えました。
対処
本ソフトウェアで監視できるデバイス数は、遠隔監視サーバーとの通信プロトコルによって異なります。詳細は以下を参照してください。
インポート中にエラーが発生しました。MACアドレス情報がないデバイスが存在します。
対処
RDS Plug-inの設定ファイルに、MACアドレスの情報がないデバイスが含まれています。
MACアドレス情報のないデバイスが含まれていない設定ファイルをRDS Plug-inからエクスポートして、本ソフトウェアにインポートしなおしてください。
RDS Plug-in (HTTP)の場合:
1.
imageWARE Enterprise Management ConsoleにRDS Plug-inの管理者としてログインします。
2.
[ネットアイ (HTTP)] > [デバイス管理(担当サービス用)] > [監視デバイスの管理(担当サービス用)]を選択します。
3.
[監視デバイス]のリストで、[状態]が[登録済み(テスト終了)]ではないデバイスを削除します。
[監視デバイス]リストには、[登録済み(テスト終了)]のデバイスだけを残してください。
フィルター機能を使用して、異なる状態のデバイスを絞り込んで削除することができます。
4.
[ネットアイ (HTTP)] > [環境設定(担当サービス用)] > [エクスポート(担当サービス用)]を選択します。
5.
[エクスポート]をクリックします。
画面の指示にしたがってファイルを保存します。
6.
本ソフトウェアに設定ファイルをインポートします。
詳細は、以下を参照してください。
RDS Plug-in (SMTP)の場合:
1.
imageWARE Enterprise Management ConsoleにRDS Plug-inの管理者としてログインします。
2.
[e-Maintenance (SMTP)] > [Device Management (Service Representative Only)] > [Monitored Device Management (Service Representative Only)]を選択します。
3.
[Monitored Devices]のリストで、[Status]が[Registered (Completed)]ではないデバイスを削除します。
[Monitored Devices]リストには、[Registered (Completed)]のデバイスだけを残してください。
フィルター機能を使用して、異なる状態のデバイスを絞り込んで削除することができます。
4.
[e-Maintenance (SMTP)] > [Configuration (Service Representative Only)] > [Export (Service Representative Only)]を選択します。
5.
[Export]をクリックします。
画面の指示にしたがってファイルを保存します。
6.
本ソフトウェアに設定ファイルをインポートします。
詳細は、以下を参照してください。