余白量を確認する

Object Layout Editorのブロック編集モード画面では、[余白量]のゲージやメッセージで余白情報を確認したり、[まとめて余白をつめる]ボタンや[余白をつめる]ボタンを使って余白をつめたりできます。
また、編集対象外の領域を指定して余白をつめることもできます。
メモ
余白については、次を参照してください。
ワークペインに表示された2ページの間の余白をつめる方法については、次を参照してください。
指定したページ範囲内で、隣り合う2ページ間の余白を連続してつめる方法については、次を参照してください。

余白情報を確認する

表示されている編集対象の文書の余白量が[余白量]のゲージに白色のバーで示されます。
余白量は、ブロック間の余白の高さ(「空白ページ」を除く)の合計が、文書全体の高さの合計に占める割合として計算されます。
編集対象の文書の余白に関するアイコンとメッセージも表示されます。
余白量表示バーには、次のメッセージが表示されます。
アイコン
メッセージ
状態
この文書は、余白をつめると用紙を節約できる可能性があります。
文書の余白率が20%より大きい。
余白が少ない文書です。
文書の余白率が20%以下。
文書の解析中です。
文書の余白率の計算中。
Xページが白紙ページです。
文書に「空白ページ」が含まれる。
メモ
余白率の計算時間は、文書やお使いのシステム環境によって異なります。計算中もObject Layout Editorで他の作業を行えます。