IPP/IPPSを使用する

印刷プロトコルをIPPまたはIPPSにするには、お使いのOSに応じて以下の手順でプリンタードライバーをインストールする必要があります。
ここでの操作をするには、管理者のアカウントでパソコンにログオンしている必要があります。
あらかじめリモートUIでIPP印刷の設定を済ませておいてください。
印刷プロトコルやWebサービスの設定をする
 

Windows Vista/7/8/Server 2008/Server 2012をお使いのとき

プリンタードライバーをインストールするには、付属のUser Software CD-ROMが必要です。作業を始める前に、User Software CD-ROMをパソコンにセットしてください。
CD-ROMをセットしたときに表示されるトップ画面は、終了してください。
1
プリンターフォルダーを開く プリンターフォルダーの表示方法
2
[プリンターの追加]をクリックする
3
[ネットワーク、ワイヤレスまたはBluetoothプリンターを追加します]をクリックする
4
[探しているプリンターはこの一覧にはありません]をクリックする
5
[共有プリンターを名前で選択する]を選び、接続先を入力して、[次へ]をクリックする
IPPを使用するときは、接続先に「http://<本機のIPアドレス>/ipp」を入力します。
入力例:「http://192.168.1.45/ipp」
IPPSを使用するときは、接続先に「https://<本機のIPアドレス>/ipp」を入力します。
入力例:「https://192.168.1.45/ipp」
DNSサーバーを使用しているときは、<本機のIPアドレス>の代わりに<本機のホスト名.ドメイン名>を入力してください(入力例:「https://my_printer.example.com/ipp」)。
6
[ディスク使用]をクリックする
7
[参照]をクリックする
8
プリンタードライバーが収録されているフォルダーを指定し、INFファイルを選んだあと、[開く]をクリックする
フォルダーはお使いのOSに応じて、次のように指定してください。お使いのOSが 32 ビット版と 64 ビット版のどちらなのかがわからないときは、プロセッサバージョンの確認方法 を参照してください。
32 ビット版OSの場合
User Software CD-ROM内の[LIPSV]-[LIPSLX]または[LIPS4]-[32BIT]-[Driver]フォルダーを指定します。
64 ビット版OSの場合
User Software CD-ROM内の[LIPSV]-[LIPSLX]または[LIPS4]-[x64]-[Driver]フォルダーを指定します。
IPP認証機能を使用しているとき
パスワードの入力を求められたら、ユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。印刷プロトコルやWebサービスの設定をする
9
画面の指示に従って設定を進める
プリンタードライバーがインストールされます。IPPSを使うときは、パソコンに本機の公開鍵をインストールしてください。

本機の公開鍵をインストールする

IPPSを使用する場合は、さらに本機の公開鍵をパソコンにインストールする必要があります。
鍵ペアの[共通名]には、本機に接続するときの「IPアドレス」または「ホスト名.ドメイン名」をあらかじめ設定しておく必要があります。鍵ペアを生成して使う
 

Windows XP/Server 2003をお使いのとき

プリンタードライバーをインストールするには、付属のUser Software CD-ROMが必要です。作業を始める前に、User Software CD-ROMをパソコンにセットしてください。
CD-ROMをセットしたときに表示されるトップ画面は、終了してください。
1
プリンターフォルダーを開く プリンターフォルダーの表示方法
2
[プリンタの追加ウィザード]を表示する
Windows XP
[プリンタのインストール]をクリックします。
Windows Server 2003
[プリンタの追加]をダブルクリックします。
3
[次へ]をクリックする
4
[ネットワークプリンタ、または他のコンピュータに接続されているプリンタ]を選び、[次へ]をクリックする
5
[インターネット上または自宅/会社のネットワーク上のプリンタに接続する]を選び、接続先を入力して、[次へ]をクリックする
IPPを使用するときは、接続先に「http://<本機のIPアドレス>/ipp」を入力します。
入力例:「http://192.168.1.45/ipp」
IPPSを使用するときは、接続先に「https://<本機のIPアドレス>/ipp」を入力します。
入力例:「https://192.168.1.45/ipp」
DNSサーバーを使用しているときは、<本機のIPアドレス>の代わりに<本機のホスト名.ドメイン名>を入力してください(入力例:「https://my_printer.example.com/ipp」)。
6
[ディスク使用]をクリックする
7
[参照]をクリックする
8
プリンタードライバーが収録されているフォルダーを指定し、INFファイルを選んだあと、[開く]をクリックする
フォルダーはお使いのOSに応じて、次のように指定してください。
32 ビット版OSの場合
User Software CD-ROM内の[LIPSV]-[LIPSLX]または[LIPS4]-[32BIT]-[Driver]フォルダーを指定します。
64 ビット版OSの場合
User Software CD-ROM内の[LIPSV]-[LIPSLX]または[LIPS4]-[x64]-[Driver]フォルダーを指定します。
IPP認証機能を使用しているとき
パスワードの入力を求められたら、ユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。印刷プロトコルやWebサービスの設定をする
9
画面の指示に従って設定を進める
プリンタードライバーがインストールされ、IPP/IPPSを使って印刷できるようになります。
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