原因1
|
原稿サイズ混載の設定をしないまま、異なるサイズの原稿を読み込みしました。
|
処置
|
原稿と設定を確認し、もう一度やりなおしてください。
|
原因2
|
原稿サイズ混載の設定をしないまま、異なるサイズの原稿を両面読み込みしました。
|
処置
|
原稿と設定を確認し、もう一度やりなおしてください。
|
原因
|
規定時間(64分)以上の通信はエラーになります。
|
処置1
|
解像度を下げて送信してください。(→解像度を設定する)
|
処置2
|
受信のときは、相手先に読み取り時の解像度を下げるか、原稿を分けて送信するよう伝えてください。
|
原因1
|
用紙がありません。
|
処置
|
用紙を補給してください。(→基本操作ガイド「日常のメンテナンス」)
|
原因2
|
カセットが正しくセットされていません。
|
処置
|
カセットを正しくセットしなおしてください。(→基本操作ガイド「日常のメンテナンス」)
|
原因
|
送信原稿が正しくセットされていませんでした。
|
処置
|
もう一度はじめからやりなおしてください。
|
原因1
|
転送先として指定したグループ宛先の内容が、削除されていたため、転送できませんでした。
|
処置
|
もう一度送信してください。
|
原因2
|
アドレス帳に登録されている宛先へ送信するとき、送信待機中にアドレス帳から宛先が削除されたため、送信できませんでした。
|
処置
|
もう一度送信してください。
|
原因3
|
転送先として指定したグループ宛先に、WebDAV送信を使用する宛先が含まれていたため、転送できませんでした。
|
処置
|
WebDAV送信を含まない送信手段で転送するように設定してください。
|
原因1
|
メモリーの空き容量がないため、受信できませんでした。
|
処置
|
エラージョブを削除して、メモリーの空き容量を増やしてください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
原因
|
メモリーの空き容量がないため、送信できませんでした。
|
処置1
|
解像度を下げて送信しなおしてください。
|
処置2
|
不要なファイルを削除して、メモリーの空き容量を増やしてください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
処置3
|
頻繁に発生する場合は担当サービスまでおたずねください。
|
原因1
|
ジョブを投入したときに設定した部門IDが存在しません。または、暗証番号を変更しました。
|
処置
|
正しい部門IDまたは、暗証番号を~(テンキー)で入力して、もう一度送信してください。
|
原因2
|
ジョブの実行中に部門IDまたは暗証番号が変更されました。
|
処置
|
変更後の部門IDと暗証番号でもう一度やりなおしてください。暗証番号がわからないときは、システム管理者にご連絡ください。
|
原因3
|
ID不定のプリントジョブ/スキャンジョブの受付設定が「OFF」になっています。
|
処置
|
[部門別ID管理]の<ID不定プリンタージョブの許可>/<ID不定スキャンジョブの許可>を「ON」にしてください。(→部門ID不定/未入力時のジョブを許可する)
|
原因
|
メモリーがいっぱいになっていて、送信できません。
|
処置1
|
しばらくお待ちください。他の送信ジョブが終了してから、もう一度送信してください。
|
処置2
|
一度にたくさんの宛先に送信せずに、宛先を分割して送信してください。
|
原因
|
メモリーの画像領域がいっぱいになり、書き込みできません。
|
処置1
|
しばらくお待ちください。他の送信ジョブが終了してから、もう一度送信してください。
|
処置2
|
受信トレイ内のファイルを削除してください。それでも正常に動作しないときは、本製品の主電源を入れなおしてください。(→主電源と操作部電源について)
|
原因
|
アドレス帳から宛先情報を取得するときに、何らかのエラーが発生しました。
|
処置
|
宛先の設定を確認してください。それでも正常に動作しないときは、本製品の主電源を入れなおしてください。(→主電源と操作部電源について)
|
原因
|
画像データサイズが設定/登録で設定した送信データサイズ上限値よりも大きいため、送信処理を中断しました。
|
処置
|
Eメール/Iファクス設定にある送信データサイズ上限値の上限値を設定しなおしてください。低解像度モードを選択したり、Iファクスのときは一度に送信する画像の枚数を減らすなどして、送信データサイズの上限値を超えないように送信してください。(→送信データサイズ上限値を設定する)
相手先の条件によっては、データの分割を行ってください。
|
原因
|
リモートUIからアドレス帳がインポート/エクスポート中もしくは、他の送信コンポーネントと使用が重なりました。
|
処置
|
もう一度送信してください。
|
原因
|
受信トレイ内のメモリーがいっぱいです。
|
処置
|
受信トレイ内のファイルを削除してください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
原因
|
受信トレイ内のファイルがいっぱいです。
|
処置
|
受信トレイ内のファイルを削除してください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
原因1
|
サーバーが立ち上がっていません。ネットワークが切れています。(送信先に接続できないときと、途中で断線したときがあります。)
|
処置1
|
送信先を確認してください。ネットワークの状態を確認してください。
|
処置2
|
次の条件のもとでWebDAV送信するには、WebDAV送信時にチャンク分割送信の使用を「ON」にしてください。(→WebDAV送信時にチャンク分割送信を使用する)
接続先がWindows Server 2003でIIS6.0を使用
WebDAVサーバーの認証方法がダイジェスト認証
SSL通信でプロキシーを経由
|
原因2
|
IPアドレスが設定されていません。
|
処置
|
[環境設定](設定/登録)のTCP/IP設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
|
原因1
|
サーバーが立ち上がっていません。ネットワークが切れています。
|
処置
|
SMTPサーバーが正常に動作しているか確認してください。ネットワークの状態を確認してください。
|
原因2
|
Eメール/IファクスのSMTPサーバー名の設定が間違っているか、または、ドメイン名、Eメールアドレスの設定がされていません。
|
処置
|
通信設定でSMTPサーバー名、ドメイン名、Eメールアドレスの設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
原因
|
Eメールの送信時にTCP/IPでのエラー(Socket、Selectエラーなど)が発生しました。
|
処置
|
ネットワークケーブルとコネクタの状態を確認してください。それでも正常に動作しないときは、本製品の主電源を入れなおしてください。(→主電源と操作部電源について)
|
原因
|
送信時にサーバーが立ち上がっていないか、ネットワークが切れています。宛先の設定が間違っています。
|
処置
|
サーバー、ネットワークの状態を確認してください。宛先の設定を確認してください。
|
原因1
|
TCP/IPが正しく動作していないため送信できません。
|
処置
|
TCP/IP設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
|
原因2
|
IPアドレスが設定されていません。
|
処置
|
TCP/IP設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
|
原因3
|
本製品立ち上げ時、DHCP、RARP、BOOTPのいずれかでIPアドレス割り当てが行われていません。
|
処置
|
TCP/IP設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
|
原因
|
電子署名をつけたPDF/XPS送信時に、本製品に設定されている証明書または鍵ペアが壊れているか、もしくはアクセスできないため送信できませんでした。
|
処置1
|
ユーザー署名をつけたPDF/XPS送信のときは、ユーザー証明書が壊れていないか確認してください。ユーザー証明書が壊れていたときは、ユーザー証明書の再インストールを行ってください。(→ 電子署名に必要な鍵ペアと機器証明書/ユーザー証明書の設定と確認、ユーザー署名の証明書ファイルと鍵ペアファイルのインストール/確認/消去)
|
処置2
|
機器署名をつけたPDF/XPS送信のときは、機器証明書が壊れていないか確認してください。機器証明書が壊れていたときは、機器証明書の再生成を行ってください。(→電子署名に必要な鍵ペアと機器証明書/ユーザー証明書の設定と確認)
|
原因
|
送信先ドメイン制限が、「ON」になっているため、送信許可ドメインとして登録されていないドメインに送信できませんでした。
|
処置
|
送信先ドメイン制限を「OFF」にするか、送信許可ドメインとして登録してから、送信してください。(→送信するドメインを制限する)
|
原因
|
タイムスタンプをつけたPDF送信時にライセンスファイルが壊れているか、ライセンスファイルのパスワードが間違っているため、エラ-が発生しました。
|
処置1
|
ライセンスファイルの再設定を行ってください。(→タイムスタンプの設定)
|
処置2
|
ライセンスファイルのパスワードを再設定してください。(→タイムスタンプの設定)
|
原因
|
電子署名つきPDF/XPS送信時に使用する証明書の有効期限が切れています。
|
処置1
|
証明書を更新してください。または、有効期限が切れていない証明書を使用してください。
|
処置2
|
日付/時刻設定で本製品の時刻を正しく設定してください。(→日付/時刻を設定する)
|
原因1
|
タイムスタンプ設定のサ-バアドレスが間違っているため、タイムスタンプサーバーに接続できませんでした。
|
処置
|
タイムスタンプ設定で設定されたサーバーアドレスを確認してください。(→タイムスタンプの設定)
|
原因2
|
DNS設定やプロキシー設定が間違ってるためタイムスタンプサーバーと接続できませんでした。
|
処置
|
TCP/IP設定のDNS設定、プロキシー設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
|
原因3
|
ネットワ-ク回線に異常があるためタイムスタンプサーバーと接続できませんでした。
|
処置
|
DNS サーバー、プロキシーサーバー、ネットワ-クの状態を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、WebDAVサーバー側、プロキシーサーバー側がSSL通信をサポートしていないため、送信できませんでした。
|
処置1
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
処置2
|
プロキシーを経由するときはプロキシーサーバーを確認してください。
|
原因1
|
[PDFをWeb表示用に最適化]が「ON」のときに、設定できないPDFの機能が転送設定で選択されています。(→PDFをWeb表示用に最適化する)
|
処置
|
機器署名、ユーザー署名、タイムスタンプ、Reader Extensionsのうち、1つだけを設定してください。または、[PDFをWeb表示用に最適化]を「OFF」にしてください。
|
原因2
|
[PDFをPDF/A準拠にする]が「ON」のときに、設定できないPDFの機能が転送設定で選択されています。(→PDFをPDF/A準拠にする)
|
処置
|
暗号化する、可視署名の設定を取り消してください。または、[PDFをPDF/A準拠にする]を「OFF」にしてください。
|
原因1
|
Eメールの送信またはIファクス送受信のためSMTPサーバーとの通信をしている際に、メールサーバー側の要因でタイムアウトエラーが発生しました。
|
処置
|
SMTPが正常に動作しているか確認してください。ネットワークの状態を確認してください。
|
原因2
|
SMTP接続中にSMTPサーバーからエラーが返ってきました。宛先の設定が正しくありません。ファイルサーバーへ送信しているときに、サーバー側の要因でエラーが発生しました。
|
処置
|
SMTPが正常に動作しているか、ネットワークの状態、宛先の設定、ファイルサーバーの状態や設定内容を確認してください。
|
原因3
|
書き込み権限を持っていない宛先へ送信しました。
|
処置
|
宛先の設定を確認してください。
|
原因4
|
ファイルサーバー送信時に同名のファイルが存在し、さらにファイルの上書きが禁止されています。
|
処置
|
ファイルサーバーの設定を上書き可能に変更してください。またはサーバーの管理者にお問い合わせください。
|
原因5
|
ファイルサーバー送信時に指定されたフォルダー名あるいはパスワードが間違っています。
|
処置
|
宛先の設定を確認してください。
|
原因
|
通信設定で設定されたSMTPサーバー名の設定が間違っています。DNSサーバー名の設定が間違っています。DNSサーバーとの接続ができませんでした。
|
処置
|
通信設定で設定されたSMTPサーバー名、DNSサーバー名の設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
DNSサーバーが正常に動作しているか確認してください。
|
原因
|
すべてのページの送信が終わるまえに、受信側によってネットワークが切断されました。
|
処置
|
もう一度送信してください。
|
原因1
|
ファイルサーバーに送信したとき、指定されたフォルダーへのパスに一致するものがありませんでした。
|
処置
|
宛先を確認してください。
|
原因2
|
フォルダーやファイルへのアクセス権がありません。または他の操作によりフォルダーやファイルが削除された可能性があります。
|
処置
|
サーバー側でフォルダーへのアクセスを許可するように設定してください。またはサーバーの管理者にお問い合わせください。
|
原因1
|
ファイルサーバー送信時に指定されたユーザー名あるいはパスワードが間違っています。
|
処置
|
宛先のユーザー名あるいはパスワードを変更してください。
|
原因2
|
Eメール/Iファクス送信時に指定した宛先が間違っています。
|
処置
|
Eメール/Iファクスの宛先を確認してください。
|
原因1
|
Iファクスを受信したときにPOPサーバー接続エラーが発生しました。
|
処置
|
通信設定で設定されたPOPサーバー設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
POPサーバーの動作確認をしてください。ネットワークの状態を確認してください。
|
原因2
|
POPサーバーとの接続中にPOPサーバーからエラーが返ってきました。
|
処置
|
通信設定で設定されたPOPサーバー設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
POPサーバーの動作確認をしてください。ネットワークの状態を確認してください。
|
原因3
|
POPサーバーとの接続中にサーバー側の要因でタイムアウトエラーが発生しました。
|
処置
|
通信設定で設定されたPOPサーバー設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
POPサーバーの動作確認をしてください。ネットワークの状態を確認してください。
|
原因
|
本製品からファイルサーバーに送信したファイルをプリントしているときは、再度同一ファイルサーバーにログインすることはできません。
|
処置
|
しばらく待って再送信するか、またはPServerを停止してください。
|
原因
|
受信したデータは印刷できないファイル形式です。
|
処置
|
ファイル形式を変更して、送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
扱えないデータを受信しました。(MIME情報が不正です。)
|
処置
|
設定を確認して、送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
扱えないデータを受信しました。(BASE64またはuuencodeが不正です。)
|
処置
|
設定を確認して、送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
扱えないデータを受信しました。(TIFF解析エラ-が発生しました。)
|
処置
|
設定を確認して、送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
扱えないデータを受信しました。(画像をデコードできません。)
|
処置
|
設定を確認して、送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
扱えないデータを受信しました。(サポート外のMIME情報があります。)
|
処置
|
設定を確認して、送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
HTMLのデータを受信しました。
|
処置
|
HTML以外の形式で送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
1000ページ以上のデータを受信しました。
|
処置
|
本製品は、1000ページ目以降のデータを削除して、999ページ目までをプリントまたはメモリー受信します。つづきのページは送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
Iファクスアドレスや相手先の条件の設定が間違っていたり、送信したファイルのデータサイズがメールサーバーの許容値を超えていたことなどが原因で、DSNエラー通知を受信しました。
|
処置1
|
指定したIファクスアドレスと、相手先の条件を確認してください。
|
処置2
|
送信データサイズ上限値で設定した上限値を、メールサーバーの許容量よりも小さく設定しなおしてください。(→送信データサイズ上限値を設定する)
|
処置3
|
メールサーバー、DNSサーバー、ネットワークの状態を確認してください。
|
原因
|
ファイアウォール設定の受信フィルターの設定内容によって、IファクスをSMTP受信できませんでした。
|
処置
|
ファイアウォール設定の受信フィルターを再設定してください。(→プロトコルの設定)
|
原因
|
通信設定でEメール設定やネットワーク設定がされていなかったり、メールサーバーのトラブルのため、DSNメールを送信できませんでした。
|
処置1
|
|
処置2
|
メールサーバーやDNSサーバーの状態を確認してください。
|
原因
|
TCP/IP設定がされていなかったり、メールサーバーのトラブルのため、MDN(送達確認)メールを送信できませんでした。
|
処置1
|
通信設定、DNS設定、IPアドレス設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする、プロトコルの設定)
|
処置2
|
メールサーバーやDNSサーバーの状態を確認してください。
|
原因
|
Iファクスアドレスや相手先の条件の設定が間違っていたり、ネットワークやメールサーバーのトラブル、相手先のメモリーフルなどが発生したため、MDNエラー通知を受信しました。
|
処置
|
指定したIファクスアドレスと、相手先の条件を確認してください。
|
原因
|
Iファクスで受信できる最大テキスト行数を超えました。
|
処置
|
本文のテキスト行を減らしてから、送信しなおしてもらいます。
|
原因
|
ファイアウォール設定の受信フィルターで制限されるホストからの接続要求がありました。
|
処置
|
ファイアウォール設定の受信フィルターの設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
不正にアクセスしている可能性もあります。
|
原因
|
通信設定で設定されたユーザー名、またはパスワードが間違っています。
|
処置
|
通信設定でSMTP認証(SMTP AUTH)のユーザー名、パスワードの設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
原因
|
Eメール、Iファクスの送信で、メールサーバーと共通の暗号アルゴリズムが存在しません。
|
処置1
|
通信設定でSSLの許可を「OFF」に設定してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
処置2
|
メールサーバーの設定に、共通の暗号アルゴリズムを加えてください。
|
原因
|
Eメール、Iファクスの送信で、メールサーバーよりクライアント証明書を使用した認証を要求されました。
|
処置1
|
通信設定でSSLの許可を「OFF」にしてください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
処置2
|
メールサーバーの設定を、クライアント証明書を要求しないように変更してください。
|
原因
|
KDC(Key Distribution Center)サーバーの時刻と本製品に設定されている時刻が大きく異なっています。
|
処置1
|
日付/時刻設定で、日時を修正してください。(→日付/時刻を設定する)
|
処置2
|
KDC(Key Distribution Center)サーバーの時刻を修正してください。
|
原因
|
POP before SMTP送信時に、POPサーバーとのSSL暗号化通信に失敗しました。
|
処置1
|
POPサーバーのSSL暗号化通信設定を確認してください。
|
処置2
|
[通信設定]で<SSLの許可(POP)>を「OFF」に設定してください。解決しないときは、[通信設定]で<送信前のPOP認証>を「OFF」に設定して、通信設定をPOP before SMTP以外の設定に切り替えてください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
原因
|
POP before SMTP送信時に、POP認証(POP AUTH)に失敗しました。
|
処置1
|
[通信設定]のPOPアドレス、POPパスワードの設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
処置2
|
POPサーバーのPOP認証設定を確認してください。
|
処置3
|
[通信設定]の<POP認証方式>で「標準」または「APOP」を選択してください。解決しないときは、[通信設定]で<送信前のPOP認証>を「OFF」に設定して、通信設定をPOP before SMTP以外の設定に切り替えてください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
原因
|
POP before SMTP送信時に、POP認証(APOP)に失敗しました。
|
処置1
|
[通信設定]のPOPアドレス、POPパスワードの設定を確認してください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
処置2
|
POPサーバーのAPOP設定を確認してください。
|
処置3
|
[通信設定]の<POP認証方式>で「標準」または「POP AUTH」を選択してください。解決しないときは、[通信設定]で<送信前のPOP認証>を「OFF」に設定して、通信設定をPOP before SMTP以外の設定に切り替えてください。(→Eメール/Iファクス共通の通信設定をする)
|
原因
|
受信トレイ内のメモリーがいっぱいのため、受信したファイルをファクスボックスに保存できません。
|
処置
|
ファクスボックスまたはシステムボックスから、不要なファイルを削除してください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
原因1
|
本製品のメモリー残量が足りなくなりました。
|
処置
|
本製品のメモリー残量を確認したあと、受信トレイ内の不要なファイルを削除してください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
原因2
|
メモリーの画像領域がいっぱいになりました。
|
処置
|
エラージョブや不要なファイルを削除して、メモリーの空き容量を増やしてください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
原因3
|
受信トレイ内のファイル数が上限を超えているため、保存できませんでした。
|
処置
|
受信トレイ内のファイルを削除してください。(→ファイルの詳細情報を確認/削除する)
|
原因
|
ジョブ実行中に何らかの原因で電源が切れたため、エラーが発生しました。
|
処置
|
電源プラグがコンセントに確実に差し込まれているかなど、電源が切れやすい状態になっていないかを確認したあと、必要に応じてもう一度やりなおしてください。(→主電源と操作部電源について)
|
原因1
|
原稿データの圧縮エラーが発生しました。
|
処置
|
原稿と設定を確認し、もう一度やりなおしてください。
|
原因2
|
原稿が正常に読み込みできなかったか、原稿設置向きのエラーです。
|
処置1
|
原稿と設定を確認し、もう一度やりなおしてください。
|
処置2
|
主電源スイッチをいったん切ったあと、10 秒以上待ってからもう一度主電源スイッチを入れてください。
|
原因
|
タイムスタンプサーバーからの応答がなかったため、送信できませんでした。
|
処置
|
DNSサーバー、プロキシーサーバー、ネットワ-クの状態を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先との通信に失敗し、プロキシー経由のアクセスを求められました。(HTTPのレスポンス 305 Use Proxyを受信しました。)
|
処置1
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
処置2
|
プロキシー設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先から認証に失敗したとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 401 Unauthorizedを受信しました。)
|
処置1
|
宛先のユーザー名あるいはパスワードを確認してください。
|
処置2
|
WebDAVサーバーのセキュリティー設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からリクエストを拒否したとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 403 Forbidden を受信しました。)
|
処置1
|
時間をおいてからもう一度送信してください。
|
処置2
|
宛先の設定を確認してください。
|
処置3
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先から指定したフォルダーがみつからないとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 404 Not Found/409 Conflict/410 Goneを受信しました。)
|
処置
|
宛先の設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からアクセスを許可していないとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 405 Method Not Allowedを受信しました。)
|
処置
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からプロキシー認証に失敗したとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 407 Proxy Authentication Requiredを受信しました。)
|
処置
|
プロキシー設定を確認してください。(→プロトコルの設定)
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からタイムアウトしたとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 408 Request Timeoutを受信しました。)
|
処置1
|
しばらくしてからもう一度送信してください。
|
処置2
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先によってチャンク送信が拒否されました。(HTTPのレスポンス 411 Length Requiredを受信しました。)
|
処置1
|
WebDAV送信時にチャンク分割送信の使用を「OFF」にしてください。(→WebDAV送信時にチャンク分割送信を使用する)
|
処置2
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に送信先から、送信データサイズが大きすぎるとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 413 Request Entity Too Largeを受信しました。)
|
処置
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からURI(ホスト名+フォルダーへのパス)が長すぎるとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 414 Request-URI Too Longを受信しました。)
|
処置
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からサーバー側でリクエストの実行を妨げる予測しない状態に遭遇したとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 500 Internal Server Errorを受信しました。)
|
処置
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からサーバー側はリクエストを実行するのに必要な機能をサポートしていないとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 501 Not Implementedを受信しました。)
|
処置1
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
処置2
|
非SSL通信で、プロキシーを経由しているときは、WebDAV送信時にチャンク分割送信の使用を「OFF」にしてください。(→WebDAV送信時にチャンク分割送信を使用する)
|
原因
|
WebDAV送信時に、プロキシーサーバーから上流のサーバーとの通信に失敗したとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 502 Bad Gatewayを受信しました。)
|
処置1
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
処置2
|
プロキシーサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からサーバー側は現在リクエストを扱うことができないとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 503 Service Unavailableを受信しました。)
|
処置
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、プロキシーサーバーから上流のサーバーとの通信に失敗したとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 504 Gateway Timeoutを受信しました。)
|
処置1
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
処置2
|
プロキシーサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からサーバー側はリクエストを実行するのに必要な機能をサポートしていないとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 505 HTTP Version Not Supportedを受信しました。)
|
処置
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先からサーバー側はリクエストに対するディスク容量を確保できないとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 507 Insufficient Storageを受信しました。)
|
処置
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、サーバーから予期せぬエラー応答がありました。
|
処置1
|
WebDAVサーバーの設定を確認してください。
|
処置2
|
プロキシーサーバーの設定を確認してください。
|
原因
|
WebDAV送信時に、送信先から不正なリクエストであるとの応答がありました。(HTTPのレスポンス 400 Bad Requestを受信しました。)
|
処置
|
非SSL通信で、プロキシーを経由しているときは、WebDAV送信時にチャンク分割送信の使用を「OFF」にしてください。(→WebDAV送信時にチャンク分割送信を使用する)
|
原因
|
EメールまたはIファクス送信が正常に終了しました。ただし、複数のサーバーを中継することがあるため、相手先が受信できていない場合があります。
必要に応じて、次の確認を行ってください。
|
処置1
|
本製品がエラーメールを受信していないか確認してください。本製品が受信したエラーメールは自動的にプリントされます。
|
処置2
|
相手先に連絡をとってください。
|
原因
|
通信予約のクリア操作が行われました。
|
処置
|
必要に応じて、もう一度はじめからやりなおしてください。
|
メモ
|
送信ジョブを中止すると、結果欄に「STOP」とプリントされます。
|