制御コード
HP7550Bの制御コードのうち、プロッターの制御を行う機能が割り当てられているものについて説明します。
文字プロットターミネータ(ETX)
プロットする文字列の終わりを表す文字キャラクタで、文字プロットのモードを解除します。
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ホストコンピューター側でETXコードをターミネータとして使用できない場合は、 文字列ターミネータ指定命令(DT)によって、文字プロットのターミネータとなる文字キャラクタを変更することもできます。 |
バックスペース(BS)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、プロット位置を1文字分左に戻します。
1/2文字バックスペース(HT)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、プロット位置を1/2文字分左に戻します。
ラインフィード(LF)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、プロット位置を1行分下げます。
逆ラインフィード(VT)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、プロット位置を1行分上げます。
キャリッジリターン(CR)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、プロット位置を現在行の左端に移動します。
補助文字セットを選択(SO)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、現在補助文字セットに選択されている文字セットを使用します。
標準文字セットを選択(SI)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、現在標準文字セットに選択されている文字セットを使用します。
スペース(SP)
プロットする文字列中に本制御コードを使用すると、プロット位置を1文字先に進めます。
1文字だけG2へシフト(SS2)
1文字だけG3へシフト(SS3)