IWB文書を保存したい
Desktop Editorで編集した文書をIWB文書（*.iwb）として保存できます。
メモ |
IWB形式（*.iwb）で保存できない設定が文書に含まれる場合は、確認メッセージが表示されます。 IWB文書はページ範囲を指定してPDF形式（*.pdf）でエクスポートできます。詳細は次を参照してください。 |
上書き保存する
ここでは、IWB文書を上書き保存する方法について説明します。
メモ |
Therefore上のIWB文書を上書き保存する方法については、次を参照してください。 |
1.
リボンの［上書き保存］をクリックします。
または、［ファイル］メニュー > ［上書き保存］を選択します。
IWB文書が上書き保存されます。
メモ |
新規作成したIWB文書の場合、［システム設定］の［保存時/エクスポート時の選択ダイアログに表示する保存先］の設定によって、次のようになります。 ［imageWARE Desktopのライブラリー］、［Windowsのフォルダー］、［Therefore］のどれか2つ以上にチェックマークを付けた場合は、［保存先の選択］が表示されます。 1つだけにチェックマークを付けた場合は、［名前を付けて保存］が表示されます。 ［ファイル］メニュー > ［オプション］ > ［システム設定］ > ［Editor］ > ［オプション］ > ［保存時/エクスポート時の選択ダイアログに表示する保存先］ 詳細は次を参照してください。 Desktop Editorのリボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。 ツールボタンでも同じ操作ができます。Desktop Editorのツールバーにツールボタンが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。 ［チェックアウト必須］が設定されているライブラリーに上書き保存した場合、必要に応じてチェックインを行います。 保存後、次のダイアログボックスが表示された場合は、更新処理を選択し［OK］をクリックします。 ［チェックアウト中の文書の確認］ ［共有文書の更新］ ［文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする］にチェックマークを付けていない場合は、手動でチェックイン/チェックアウトの操作を行う必要があります。 ［ファイル］メニュー > ［オプション］ > ［システム設定］ > ［Browser］ > ［共有文書の管理］ > ［文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする］ |
名前を付けて保存する
ここでは、文書に名前を付けてIWB文書として保存する方法について説明します。
1.
リボンの［名前を付けて保存］をクリックします。
または、［ファイル］メニュー > ［名前を付けて保存］を選択して、次のいずれかを選択します。
［ライブラリーに保存］
［Windowsフォルダーに保存］
［Thereforeに保存］
［保存先の選択］が表示された場合は、手順2へ進みます。
［名前を付けて保存］が表示された場合は、手順3へ進みます。
メモ |
Desktop Editorのリボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。 ツールボタンでも同じ操作ができます。Desktop Editorのツールバーにツールボタンが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。 ［システム設定］の［保存時/エクスポート時の選択ダイアログに表示する保存先］で、次のどれか2つ以上にチェックマークを付けた場合は、［保存先の選択］が表示されます。 ［imageWARE Desktopのライブラリー］ ［Windowsのフォルダー］ ［Therefore］ 1つだけにチェックマークを付けた場合は、［名前を付けて保存］が表示されます。 ［ファイル］メニュー > ［オプション］ > ［システム設定］ > ［Editor］ > ［オプション］ > ［保存時/エクスポート時の選択ダイアログに表示する保存先］ ［ファイル］メニュー > ［名前を付けて保存］ > ［Thereforeに保存］を選択した場合の操作については、次を参照してください。 |
2.
保存先を選択して、［OK］をクリックします。
［名前を付けて保存］が表示されます。
メモ |
［Therefore］を選択した場合の操作については、次を参照してください。 |
3.
保存するライブラリー、またはWindowsフォルダーを選択します。
4.
［文書名］、または［ファイル名］を指定します。
5.
［文書の種類］、または［ファイルの種類］で［Canon Desktop Document (*.iwb)］を選択します。
メモ |
文書をPDF文書として保存する場合は、［文書の種類］、または［ファイルの種類］で［PDFファイル (*.pdf)］を選択してください。詳細は次を参照してください。 |
6.
［保存］をクリックします。
保存先にThereforeライブラリー以外のライブラリー、またはWindowsフォルダーを指定した場合は、文書が指定した文書名でIWB文書として保存されます。
保存先にThereforeライブラリーを指定した場合は、［インデックスデータの指定］が表示されます。手順7へ進みます。
メモ |
保存後、次のダイアログボックスが表示された場合は、更新処理を選択して、［OK］をクリックします。 ［チェックアウト中の文書の確認］ ［共有文書の更新］ ［システム設定］で［文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする］にチェックマークを付けていない場合は、手動でチェックイン/チェックアウトの操作を行う必要があります。 ［ファイル］メニュー > ［オプション］ > ［システム設定］ > ［Browser］ > ［共有文書の管理］ > ［文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする］ ［インデックスデータの指定］の詳細は、Therefore取扱説明書に記載されているTherefore Solution Designerの既定値を参照してください。 |
7.
インデックスデータの値を指定して、［OK］をクリックします。
文書が指定した文書名でIWB文書として保存されます。