動作環境
ここでは、本ソフトウェアの動作環境について説明します。
サーバーコンピューター
ハードウェア
本ソフトウェアの動作環境は、以下の通りです。
項目 | 推奨動作環境 |
プロセッサー | Core i7 (第7世代以降) |
論理コア数 | 4 |
メモリー [GB] | 16 |
HDD [GB] | 10 |
監視対象デバイス数 | 最大1000台 |
ソフトウェア
OS
Microsoft Windows Server 2016 (最新のサービスパック)
エディション: Standard
Microsoft Windows Server 2019 (最新のサービスパック)
エディション: Standard
Microsoft Windows 10 (機能更新プログラムの最新バージョンまたは1つ前のバージョン)
エディション: Pro/Enterprise
プラットフォーム: 64ビット
重要 |
OSは以下の状態になっている必要があります。 最新のWindows Updateが適用されている 日時と地域が正しく設定されている スリープモードへ移行しない設定になっている |
メモ |
本ソフトウェアは常時稼働している必要があるため、サーバーOSで運用することをおすすめします。 |
ソフトウェア実行環境
.NET Framework 4.6.2以上の最新バージョン
データベースソフトウェア
SQLite
重要 |
SQLiteは、本ソフトウェアに同梱されています。本ソフトウェアのインストール時に、自動的にインストールされます。 |
OS
日本語/英語
Webブラウザー
本ソフトウェアにアクセスできるWebブラウザーは、以下の通りです。
Microsoft Edge*
Google Chrome
Mozilla Firefox
* 本ソフトウェアは、Microsoft Edge (Chromium ベース) のIEモードには対応していません。
本ソフトウェアの表示言語
日本語/英語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語
表示言語は、Webブラウザーの設定に従います。上記以外の言語に設定している場合は、英語で表示されます。
仮想環境
本ソフトウェアが動作するOSに対応した仮想環境で、本ソフトウェアを動作させることができます。
ネットワーク
インターネット接続について
本ソフトウェアは遠隔監視サーバーと通信するため、本ソフトウェアを稼働させるコンピューターは、インターネットに接続されている必要があります。
複数のネットワーク接続について
デバイスが複数のネットワーク接続に対応している場合は、デバイスの主回線が接続されているネットワークに、本ソフトウェアが稼働するコンピューターを接続してください。本ソフトウェアは、デバイスの副回線を使用した運用には対応していません。
インターネットプロトコルについて
本ソフトウェアをインストールするコンピューターは、IPv4で通信できるようにする必要があります。
デバイスは、IPv4、IPv6のいずれかで通信できるようにする必要があります。(両方が有効でも片方が有効でも、本ソフトウェアと通信できます。)
IPv6のみで通信するデバイスについて
本ソフトウェアの管理対象デバイスに、IPv6アドレスのみで通信するように設定されているデバイスが含まれる場合は、以下の設定が必要です。
本ソフトウェアをインストールするコンピューター
IPv4とIPv6の両方で通信できるようにする。
IPv4アドレスとIPv6アドレスのそれぞれに同じFQDNを設定する。
両方のアドレスの情報をDNSサーバーなどの名前解決サーバーに登録する。
デバイス
デバイスにFQDNを設定する。
デバイスのFQDNをDNSサーバーなどの名前解決サーバーに登録する。
本ソフトウェアの管理対象デバイス
IPv6のみで通信するデバイスについては、探索時に、ホスト名にFQDNを指定する。