操作の流れ (SMTP)
本ソフトウェアと遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがSMTPの場合の、おもな操作の流れを説明します。
重要 |
本書では、本ソフトウェアの仕様や操作の概要を説明しています。詳細については、契約している販売会社にお問い合わせください。 複数のユーザーが本ソフトウェアにログインして、同じ対象(タスクやデバイス)への操作を同時に行うと、正しく動作しないことがあります。 |
初期設定
重要 |
本ソフトウェアの初期設定を行う前に、遠隔監視サーバー側に本バージョンを使用するためのRDSバージョンが登録されている必要があります。 |
1. デバイスの初期設定をする
遠隔監視サーバーによるデバイスの監視を初めて行う場合は、本ソフトウェアでデバイスを管理するために必要な設定や確認をします。
imageWARE Enterprise Management Console RDS Plug-inから移行する場合や、本ソフトウェアの古いバージョンからアップグレードする場合は、デバイス側の設定は完了しているため、この操作は必要ありません。
2.RDS Plug-inの設定をエクスポートする
imageWARE Enterprise Management Console RDS Plug-inから移行する場合は、RDS Plug-inから設定をファイルにエクスポートます。
3. 本ソフトウェアにログインする
Webブラウザーから本ソフトウェアにアクセスして、ログインします。
4. デバイスとの通信の設定をする
本ソフトウェアがデバイスと通信するための設定をします。デバイスの認証情報の登録もここで行います。本ソフトウェアの古いバージョンからアップグレードした場合は、設定が引き継がれるため、この操作は必要ありません。
5. 環境設定をする
遠隔監視サーバーと通信するための設定をします。
imageWARE Enterprise Management Console RDS Plug-inから移行する場合は、ここでRDS Plug-inからエクスポートした設定ファイルをインポートします。
本ソフトウェアの古いバージョンからアップグレードした場合は、設定が引き継がれるため、この操作は必要ありません。
6. デバイスを探索する
デバイスを探索して、探索されたデバイスを本ソフトウェアに登録します。
本ソフトウェアの古いバージョンからアップグレードした場合は、設定が引き継がれるため、この操作は必要ありません。
必要に応じて行う操作
デバイスを管理する
本ソフトウェアに登録されているデバイスの情報や状態を、リストで確認します。
タスクを管理する
本ソフトウェアが行う処理は、タスクとして実行されます。一部のタスクについてはスケジュールを設定できます。また、実行中のタスクを確認できます。