管理対象デバイスのリストを表示する

ここでは、本ソフトウェアの管理対象デバイスのリストについて説明します。
1.
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト]を選択します。
2.
[対象デバイスの管理]をクリックします。
3.
[対象デバイスの管理]ページで、[管理対象のデバイス]タブを選択します。

遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSの場合

[管理対象のデバイス]タブのリストには、遠隔監視サーバーから取得したデバイスリストに含まれるデバイスが表示されます。
メモ
本ソフトウェアは、定期的(8時間ごと)に、遠隔監視サーバーからデバイスリストを取得しています。
遠隔監視サーバーから取得したデバイスリストに、本ソフトウェアに登録されていないデバイスがある場合
以下の処理が実行されて、本ソフトウェアに監視対象デバイスとして登録されます。
[デバイスの探索]タスクで、IPアドレスやホスト名などが設定されている場合:
[デバイスの探索]タスク、[デバイスの登録]タスクの順で、タスクが自動的に実行されます。
[デバイスの探索]タスクで、IPアドレスやホスト名などが設定されていない場合:
遠隔監視サーバーから取得したデバイスリストにIPアドレスやホスト名が登録されている場合は、これらの情報を使用して、[デバイスの登録]タスクが自動的に実行されます。
遠隔監視サーバーから取得したデバイスリストに、本ソフトウェアに登録済みのデバイスで、IPアドレスやホスト名が変更されているデバイスがある場合
変更後の情報を使用して、[デバイスの登録]タスクが自動的に実行されます。 変更後の情報でデバイスと通信できた場合は、変更後の情報が本ソフトウェアに登録されます。

遠隔監視サーバーに登録されているデバイスの情報をすぐに本ソフトウェアに反映する

1.
以下の場合に、[デバイスリストの取得]をクリックします。
遠隔監視サーバーに新規デバイスが追加されたときに、そのデバイスの情報を本ソフトウェアにすぐに反映したい場合
[監視デバイスリスト]に表示される内容が意図どおりでない場合
メモ
遠隔監視サーバー側でデバイスの追加や削除が行われた場合は、この操作を行わなくても、定期的に実行されるデバイスリストの取得時にこれらの処理が自動的に行われます。
デバイスの探索設定をしていない場合、この操作ではデバイス情報の一部しか取得できません。デバイスの探索設定については以下を参照してください。
デバイス情報は、一日に1回自動で実行される[デバイス情報の取得]タスクで取得できます。すぐに取得したい場合は、[デバイス情報の取得]タスクを手動で実行してください。

すべてのデバイスの監視をすぐに止める

この操作は、本ソフトウェアで監視していたすべてのデバイスを撤去するときに行います。デバイスを撤去する場合の操作については、以下を参照してください。
重要
監視対象デバイスを撤去しない場合は、[デバイスの一括登録解除]をクリックしないでください。

遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがSMTPの場合

以下のデバイスを、リストで確認できます。
設定ファイルのインポートによって登録されたデバイス
探索時に見つかったデバイス ([見つかったデバイスを管理対象にする]をオンにした場合)
[管理対象外のデバイス]から手動で管理対象にしたデバイス
メモ
以下の条件を満たすデバイスは、監視対象デバイスとして、自動的に[監視デバイスリスト]にも表示されます。
本ソフトウェア上でデバイスIDが設定されている
遠隔監視サーバーにデータ送信する能力がある

デバイスを管理対象外にする

デバイスを管理対象外にすると、監視対象からも外れます。
1.
管理対象外にするデバイスにチェックマークを付けます。
2.
[管理対象から外す]をクリックします。