PODデッキライト・Cに用紙をセットする(オプション)

PODデッキライト・Cにセットできる用紙サイズは、以下を参照してください。使用可能な用紙以外をセットすると、故障の原因になります。
使用可能な用紙
サイド規制板固定プレート・Aを使用して用紙搬送時のずれを抑えて、プリントの精度を向上させるセット方法もあります。サイド規制板固定プレート・Aを使用してPODデッキライト・Cに用紙をセットする
※サイド規制板固定プレート・Aは、A4R以上のサイズの用紙をセットするときに使用できます。
封筒をセットする場合は、封筒の向きと面に注意が必要です。封筒をセットする向き - PODデッキライト・C(オプション)
ロゴ入り用紙をセットする場合は、用紙の向きと面に注意が必要です。ロゴ入り用紙をセットする向き

PODデッキライト・Cに用紙をセットする

ペーパーデッキ内のリフターは自動的に上下します。ペーパーデッキに用紙を補給するときは、リフターに指をはさまないようにします。
重要
ホチキス機能を使用してプリント中に用紙がなくなってプリントが停止した場合は、ホチキスされる前の用紙束は取り除かないでください。(用紙を補給すると、用紙束はそのまま継続してホチキスされて、プリントされます。)
ペーパーデッキ内にものを落としたときなど、リフターを持ち上げる必要がある場合は斜めに、または水平に 50 mm以上持ち上げないでください。故障の原因になります。
主電源を入れた状態でペーパーデッキ内のリフターを手で持ち上げると、ペーパーデッキの誤動作や故障の原因になります。ペーパーデッキ内にものを落としたときなど、リフターを持ち上げる必要がある場合は、ペーパーデッキをあけた状態で主電源を切ってください。電源を切る
プリント済みの用紙をPODデッキライト・Cにセットすると、故障の原因になります。プリント済み用紙のウラ面にプリントする場合(手動両面プリント)は、必ず手差しトレイにセットします。手差しトレイに用紙をセットする
PODデッキライト・Cには用紙さばき用ファンが取り付けられています。送風口にクリップなどの異物を入れないでください。
湿度が低い環境で使用すると、紙づまりの原因になることがあります。紙づまりが発生した場合は、メッセージの指示に従って用紙を取り除き、セットされている用紙がカールしていないことを確認します。
1
ペーパーデッキを、止まる位置まで手前に引き出す
内部のリフターが自動的に用紙補給位置まで下がります。
使用状況によっては、ボタンを押しても、ペーパーデッキが開くのにしばらく時間がかかることがあります。
2
用紙をさばいて、端をそろえる
少量ずつ 4 辺をよくさばき、平らな場所で数回たたいて端をそろえます。
3
プリントする面を上にして、用紙をセットする
用紙端をペーパーデッキの左側面に突き当ててセットします。
用紙が積載制限マーク()を超えないようにセットします。積載制限マーク以上の用紙をセットすると、用紙の搬送不良や紙づまりの原因になります。
厚い用紙束を一度にセットすると、用紙の端の傷やめくれによりプリント不良の原因になることがあります。高さ 20 mm以下の用紙束にわけてセットします。
インデックス紙をセットする場合
4
ペーパーデッキを、カチッと音がするまで奥まで押し込む
内部のリフターが自動的に上がります。
重要
以下のような場合は、使用する用紙に合わせてサイド規制板をセットしてください。PODデッキライト・Cの用紙サイズを変更する
ペーパーデッキに初めて用紙を補給するとき
補給した用紙のサイズがサイド規制板の位置と異なり、用紙がたわむ/隙間ができたりするとき
用紙をペーパーデッキにセットする際に、後端規制板に強い衝撃を与えないようにします。故障の原因になります。
用紙をセットする部分以外のスペースには、何も入れないでください。紙づまりや故障の原因になることがあります。
用紙をセットする部分に、用紙以外のものを入れないでください。故障の原因になります。
1 枚目の出力紙が排紙トレイ上にスムーズに排紙できない場合は、あらかじめ出力紙と同サイズかそれより大きいサイズの白紙を排紙トレイに 1 枚置いた状態で出力することをおすすめします。
メモ
用紙を補給する際には、セットした用紙とPODデッキライト・Cの用紙サイズ設定が正しく設定されているか確認します。
用紙押さえのローラー部よりも下に用紙をセットします。
プリント時に不具合が生じた場合は、用紙を裏返してセットしなおすと、不具合が解決することがあります。

サイド規制板固定プレート・Aを使用してPODデッキライト・Cに用紙をセットする

PODデッキライト・Cの用紙サイズを変更する

1
用紙サイズを登録する ペーパーデッキ/給紙カセットの用紙サイズと用紙種類を設定する
用紙サイズは自動検知されます。
※検知されたサイズがセットした用紙と異なる場合は、用紙が正しくセットされていない可能性がありますので、用紙をセットしなおします。
2
ペーパーデッキを、止まる位置まで手前に引き出す
内部のリフターが自動的に用紙補給位置まで下がります。
使用状況によっては、ボタンを押しても、ペーパーデッキが開くのにしばらく時間がかかることがあります。
3
レバーをつまみ、後端規制板を用紙にかからないところまでスライドさせる
4
セットされている用紙をすべて取り出す
5
ペーパーデッキを、カチッと音がするまで奥まで押し込む
内部のリフターが自動的に上がります。
6
再度ペーパーデッキを、止まる位置まで手前に引き出す
内部のリフターが自動的に用紙補給位置まで下がります。
7
レバーをつまみ、サイド規制板(手前)とサイド規制板(奥)をセットする用紙にかからないところまでスライドさせる
はがきをセットする場合
8
プリントする面を上にして、変更したいサイズの用紙をセットする
高さ 20 mm程の用紙束を用意します。
用紙端をペーパーデッキの左側面に突き当ててセットします。
インデックス紙をセットする場合
9
レバーをつまみ、サイド規制板(手前)とサイド規制板(奥)をセットする用紙のサイズに合わせてスライドさせる
用紙束の端が左側面にあたった状態でずれないように、サイド規制板を動かします。
サイド規制板の合わせかたが、ゆるすぎたりきつすぎたりすると、用紙の搬送不良や紙づまりの原因になります。
10
レバーをつまみ、後端規制板をセットする用紙サイズの指標に合わせてスライドさせる
後端規制板の合わせかたが、ゆるすぎたりきつすぎたりすると、紙づまりやプリント/本体内部の汚れの原因になります。
11
プリントする面を上にして、残りのすべての用紙をセットする
用紙が積載制限マーク()を超えないようにセットします。積載制限マーク以上の用紙をセットすると、用紙の搬送不良や紙づまりの原因になります。
厚い用紙束を一度にセットすると、用紙の端の傷やめくれによりプリント不良の原因になることがあります。高さ 20 mm以下の用紙束にわけてセットします。
セット済みの用紙束と新たに追加した用紙束に大きな段差がないことを確認してください。
12
ペーパーデッキを、カチッと音がするまで奥まで押し込む
内部のリフターが自動的に上がります。
13
メディアシートの用紙サイズを変更し、メディアプレートに差し込む
1
メディアプレートからメディアシートを引き抜く
2
変更後の用紙サイズのラベルをメディアシートに貼る
3
メディアシートを差し込む
重要
用紙をペーパーデッキにセットする際に、後端規制板に強い衝撃を与えないようにします。故障の原因になります。
紙づまりやプリントの汚れ、本製品内部の汚れの原因になりますので、サイド規制板(手前)とサイド規制板(奥)、後端規制板を用紙サイズの指標にあわせてください。
用紙をセットする部分以外のスペースには、何も入れないでください。紙づまりや故障の原因になることがあります。
用紙をセットする部分に、用紙以外のものを入れないでください。故障の原因になります。
1 枚目の出力紙が排紙トレイ上にスムーズに排紙できない場合は、あらかじめ出力紙と同サイズかそれより大きいサイズの白紙を排紙トレイに 1 枚置いた状態で出力することをおすすめします。
メモ
プリント時に不具合が生じた場合は、用紙を裏返してセットしなおすと、不具合が解決することがあります。
AWFF-15C