基本的な印刷手順

ここでは、Adobe Readerを例に、アプリケーションソフトから印刷する基本的な手順を説明します。
お使いのアプリケーションソフトによって印刷時の操作が異なる場合があります。
印刷を始める前に、「お読みください(基本的な印刷)」をご覧ください。
1
給紙カセットに用紙をセットします。
2
印刷するPDFファイルをAdobe Readerで開きます。
3
[ファイル]メニューから[印刷]を選択します。
4
印刷条件を設定します。
(1)
本プリンターを選択します。
プリンター名はプリンターフォルダー(Windowsの基本操作/個別情報」)で変更することができます。
(2)
印刷条件を設定します。
5
[プロパティ]をクリックします。
6
[原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]を設定します。
(1)
[ページ設定]ページを表示します。
(2)
アプリケーションソフトで作成した原稿のサイズを選択します。
(3)
印刷したい用紙サイズが原稿のサイズと異なるときに選択します。
重要
[原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]の設定が異なるとき
自動的に拡大または縮小して印刷されます。
7
[用紙種類]を設定します。
(1)
[給紙]ページを表示します。
(2)
給紙部にセットした用紙の種類を選択します。*
*
用紙の種類に応じて、次のように設定してください。
用紙の種類
[用紙種類]の設定
普通紙(70 ~ 85 g/m2
[普通紙1]*1 (初期値)
普通紙(75 ~ 90 g/m2
[普通紙2]*1 *2
普通紙(60 ~ 74 g/m2
[薄紙1]
[薄紙2]*3
厚紙(86 ~ 120 g/m2
[厚紙1]*2
厚紙(121 ~ 163 g/m2
[厚紙2]
OHPフィルム
(白黒印刷時のみ使用可能)
[OHPフィルム]
ラベル用紙
[ラベル用紙]
郵便はがき
[はがき]
郵便往復はがき
[はがき]
4 面はがき
[はがき]
封筒
[封筒]
[封筒H]*4
コート紙(100 ~ 110 g/m2
[コート紙1]
コート紙(111 ~ 130 g/m2
[コート紙2]
コート紙(131 ~ 160 g/m2
[コート紙3]
コート紙(161 ~ 220 g/m2
[コート紙4]
*1
75 ~ 85 g/m2 の用紙に印刷する場合、[普通紙1]と[普通紙2]のどちらに設定しても問題ありません。*5
*2
86 ~ 90 g/m2 の用紙に印刷する場合、[普通紙2]と[厚紙1]のどちらに設定しても問題ありません。*5
*3
60 g/m2 の用紙を[薄紙1]に設定して印刷した結果、排紙された用紙がカールする(印刷した面が反る)場合は、[薄紙2]に設定してください。
*4
[封筒]に設定して印刷した結果、定着性をより改善したいときに設定してください。
*5
どちらかに設定した場合に、次の問題などが発生したときは、もう一方の設定で印刷してください。
排紙された用紙がカールする
印刷しない部分に残像が現れる
十分にトナーが定着されずに、印字がかすれる
メモ
[デバイスの設定を使用]について
[デバイスの設定を使用]を選択すると、プリンターステータスウィンドウの[給紙部設定]ダイアログボックスにある[用紙種類]の設定を使用します。
([給紙部設定]ダイアログボックスの[用紙種類]の設定方法については、「用紙サイズと用紙種類を登録する」を参照してください。)
[給紙部設定]ダイアログボックスの[用紙種類]の設定が[フリー]の場合に、[デバイスの設定を使用]を選択すると、[普通紙1]として印刷されます。
8
必要に応じて、その他の印刷条件を設定します。
便利な印刷機能」では、いろいろな印刷機能を使用した印刷のしかたについて説明しています。本プリンターの機能を十分にご活用ください。
メモ
設定項目の詳しい説明について
ヘルプを参照してください。
9
設定内容を確認して、[OK]をクリックします。
[印刷]ダイアログボックスに戻ります。
10
[OK]をクリックします。
印刷がはじまります。
 正常に印刷できないとき
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