スキャンして送信/保存するための準備
スキャンデータの送信先/保存先に応じて、以下の準備をします。
送信先/保存先に応じた準備
メール
メール送信に使用するメールサーバーの情報を設定します。使用環境に応じて、送信前のPOP認証やSMTP認証、暗号化通信の設定も行います。
メールサーバーの情報を設定する共有フォルダー
スキャンデータの送信先となる共有フォルダーを用意します。
共有フォルダーは新しく作成することもできます。
共有フォルダーを作成する※送信先となる共有フォルダーの情報は、あらかじめ本機のアドレス帳に登録しておくと、送信するたびに情報を入力する手間が省けます。
共有フォルダーの情報をアドレス帳に登録したいFTPサーバー
FTPサーバーと本機の間にファイアウォールが設けられている場合は、PASVモードを設定します。
FTPのPASVモードを設定するWindowsサーバー
スキャンして送信する場合は、必要な準備はありません。
本機のユーザーボックス
必要に応じて、暗証番号やボックスの名称などを設定します。
ユーザーボックスの設定本機のアドバンスドボックス
他機のアドバンスドボックス
スキャンして送信する場合は、必要な準備はありません。
USBメモリー
スキャンデータをUSBメモリーに保存できるように設定します。
USBメモリーを利用するための準備宛先の登録
かんたんスキャンで送信する場合は、あらかじめ本機のアドレス帳に宛先を登録します。
詳細な設定をして送信する場合は、送信時に宛先を指定することもできますが、あらかじめ宛先を登録しておくと、手間が省けます。
宛先の登録 - アドレス帳