監視対象デバイスのリストを表示する

ここでは、本ソフトウェアの監視対象デバイスを、リストで確認する方法について説明します。
デバイスリストでは、デバイスの状態や詳細情報を確認できます。
本ソフトウェアは、[監視デバイスリスト]に表示されるデバイスの各種情報を遠隔監視サーバーに送信します。
詳細は以下を参照してください。
メモ
監視できるデバイス数は、遠隔監視サーバーとの通信プロトコルや監視方法によって異なります。詳細は以下を参照してください。
1.
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト]を選択します。
2.
[監視デバイスリスト]ページのリストで、必要な操作を行います。
リストの上部のボタン
[] (表示の更新)
リストに最新の情報を表示します。
[フィルター]
[フィルター]をクリックすると表示されるドロップダウンリストから、フィルターを設定する項目を選択します。横にある[] (追加)をクリックすると、条件を指定する欄が表示されます。フィルターの条件を指定して、[適用]をクリックします。
テキストボックスが表示された場合は、改行で区切ることによって、複数の文字列を指定できます。チェックボックスが表示された場合は、複数の値を選択することができます。
1つの項目に対して、複数の値を指定した場合は、指定した条件のいずれかに合致すれば、条件に合致したと判断されます。
フィルターの条件として、複数の項目を指定することができます。複数の条件を指定した場合は、すべての条件を満たすデバイスがデバイスリストに表示されます。例えば、フィルター条件を以下のように指定すると、[製品名]が「iR-ADV」または「LBP」で始まり、かつ、[ステータス]が[電源オン]のデバイスがリストに表示されます。
[製品名]:[指定の値で始まる]として、「iR-ADV」と「LBP」を改行で区切って指定
[ステータス]:[電源オン]を指定
追加した条件を削除するときは、右端の[]をクリックします。すべての条件を削除するときは[リセット]をクリックします。
他の画面に移動しても、適用した設定は保持されます。
[IPv4アドレス]、[ステータス]フィルターは、複数追加できません。
[]
フィルターを適用していることを示します。
[]
フィルターを適用していないことを示します。
[対象デバイスの管理]
[対象デバイスの管理]ページを表示します。
[デバイスの探索]
[デバイス探索]ページを表示します。
[エクスポート]
ドロップダウンリストからファイル形式を選択すると、[監視デバイスリスト]に表示されているデバイスの情報をファイルにエクスポートできます。
エクスポートしたデバイス情報のファイルを、本ソフトウェアにインポートすることはできません。
CSVファイルにエクスポートする場合は、注意すべき点があります。詳細は以下を参照してください。
リストで行える操作
[デバイスID]
[デバイスID]をクリックすると、[デバイスの詳細]ページが表示され、デバイスの詳細情報を確認、編集できます。また、デバイスを監視対象から除外することもできます。詳細は、以下を参照してください。
[IPv4アドレス]
IPv4アドレスをクリックすると、デバイスのWebページを表示します。
[IPv6アドレス]
IPv6アドレスをクリックすると、デバイスのWebページを表示します。
[ステータス]
デバイスの状態を示すアイコンが表示されます。
アイコンにマウスオーバーすると、説明が表示されます。
[監視方法]
デバイスの監視方法が表示されます。
遠隔監視サーバーと通信するプロトコルがHTTPSの場合に表示されます。
[CCA]
デバイス内のCloud Connection Agentが、本ソフトウェアを介して、デバイスの情報を遠隔監視サーバーにHTTPSで送信します。
リモート配信管理サービスによる各種ソフトウェア配信やライセンス管理を行うために必要な設定が完了していない場合は、横に[]が表示されます。対処方法については、以下の参照してください。
[Polling (CCA)]
[CCA]に対応しているデバイスが、[CCA]で監視するための設定が完了していないために一時的に[Polling]の方法で監視されている状態です。対処方法は以下を参照してください。
[Polling]
本ソフトウェアがデバイスから情報を取得して、取得した情報を遠隔監視サーバーにHTTPSで送信します。