パーソナライズできる項目一覧

パーソナライズ機能が有効な場合に、ログインユーザー個人の設定としてパーソナライズできる項目は以下の表のとおりです。
一部のパーソナライズ機能の利用を制限する
分類
項目
設定/利用方法
画面/初期設定
[ホーム]画面*1*2*3
ボタンや背景の設定
マイボタン*4
タイムライン*5*6
機能画面のショートカット*1*2
機能の初期設定*1*2*5
保存ファイル一覧の並び順*6
(プリント、スキャンして保存など)
設定の履歴*1*5*6
スキャンして送信*7
ファクス
コピー
表示/操作性*1*2
画面の表示言語やキーボードの配列
ログイン後に表示する画面や動作
キーボードの反応速度や画面の色反転/拡大表示(アクセシビリティー)
音声モードの設定
オンラインマニュアルサイトで音声操作キットのマニュアルを参照してください。
アドレス帳
個人宛先表*1
ユーザーグループ宛先表*1*8
モバイル機器のダイレクト接続
個人別SSID/ネットワークキー
認証情報*1
鍵束
ウェブブラウザー*9
Cookie
オンラインマニュアルサイトでウェブブラウザー機能のマニュアルを参照してください。
*1パーソナライズ機能を使用するユーザーの数が上限に達した場合の動作が、[古い設定を自動削除]に設定されているときにパーソナライズデータが削除されます。[登録可能なユーザー数を超えた場合の処理]
*2クライアント機がパーソナライズデータを初めて同期する場合、起動までに同期が完了しない可能性があります。
*3エクスポートする場合、[ホームで個人設定を使用]の設定にかかわらず、設定されている個人設定の内容がエクスポートされます。[ホームで個人設定を使用]
*4エクスポート元の機種によっては、インポートできない場合があります。詳細については、販売店または担当サービスにお問い合わせください。
*5パーソナライズデータを同期する場合に、同期対象から外し、機器固有にすることができます。同期対象のデータを設定する
*6インポート/エクスポートできません。アドレス帳や設定をインポート/エクスポートする
*7パーソナライズデータを同期しても、送信機能の宛先は同期されず、設定されていない状態になります。
*8ログインサービスがグループ機能に対応している必要があります(User Authenticationは対応)。
*9パーソナライズデータの同期ができない項目です。
メモ
鍵束とは
本機の使用中に、共有フォルダーやLDAPサーバーを操作するなど、ログイン時の認証情報と異なる認証情報が必要になる場合があります。その場合、初回は認証情報の入力が必要ですが、一度認証に成功すれば次回から入力は不要になります。それらの認証情報はユーザーアカウントに紐づいて鍵束として管理され、電源を切っても保持されます。
複数のキヤノン複合機を同じ設定で使用する
パーソナライズデータを同期することにより、同一ネットワーク上にある複数のキヤノン複合機を同じ設定で使用できるようになります。複数のキヤノン複合機で同じ設定を使用する - パーソナライズデータの同期
CJ23-0H6