複数のキヤノン複合機で同じ設定を使用する - パーソナライズデータの同期

サーバー機とクライアント機の両方に同期対象のデータがある場合、クライアント機のデータは削除され、サーバー機のデータで上書きされます。
クライアント機のデータを使用したい場合は、同期を開始する前に、サーバー機から該当のデータを削除します。（サーバー機で同期を有効にするときに削除できます。）

サーバー機にはない同一ユーザーのデータが複数のクライアント機に存在する場合は、最初にサーバー機に接続したクライアント機のデータが登録されます。

鍵束に含まれる、ネットワーク上にある他機のアドバンスドボックスやファイルサーバーに関する情報は、これらの接続先の登録順序が各複合機で一致する場合に、正しく使用できます。ネットワーク上の他機／サーバーを利用するための準備

ユーザーグループ宛先表の公開先 ユーザーグループ宛先表の公開先を設定する

未ログイン時の［ホーム］画面の設定 ［ホーム］画面をカスタマイズする

クライアント機として同期を開始すると、アドレス帳を含む同期対象のデータがインポート／エクスポートできなくなります。同期の開始前に、同期対象のデータをエクスポートしておくことをおすすめします。

同期中は、パーソナライズ機能を使用するユーザーの数が上限に達した場合、古い設定から削除されます。

クライアント機が 1 台以上動作している場合、サーバー機はスリープ状態には移行しません。サーバー機のみが動作している場合でも、クライアント機能の「localhost」をプロキシーサーバー経由で接続しているときは、サーバー機はスリープ状態には移行しません。