よくある質問

使用環境
ライブラリー/フォルダー/マイトレイ
表示
ショートカット機能
インポート
検索
文書の編集
注釈
スタンプ
電子印鑑
エクスポート
PDF文書
印刷
ファクス
対応プリンター/プリンタードライバー
バージョン管理
Microsoft Officeとの連携
imageWARE製品との連携
その他

使用環境

Q. 1.
対応OSを教えてください。
A
Desktopをインストールするコンピューターには、次のいずれかのWindows OSが必要です。
Windows 7 Home Premium 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 7 Professional 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 7 Enterprise 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 7 Ultimate 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 8.1 日本語版 Update(32-bit/64-bit)
Windows 8.1 Pro 日本語版 Update(32-bit/64-bit)
Windows 8.1 Enterprise 日本語版 Update(32-bit/64-bit)
Windows 10 Home 日本語版(32-bit/64-bit)
Windows 10 Pro 日本語版(32-bit/64-bit)
Windows 10 Education 日本語版(32-bit/64-bit)
Windows 10 Enterprise 日本語版(32-bit/64-bit)
Q. 2.
Windows 8.1/Windows 10のモダンUIに対応していますか?
A
DesktopはWindows 8.1/Windows 10のモダンUIに対応していません。

ライブラリー/フォルダー/マイトレイ

Q. 1.
ライブラリーを新規作成する方法を教えてください。
A
Desktop Browserを起動したときにライブラリーが登録されていない場合は、自動的にマイ ライブラリーという名前の個人ライブラリーが登録されます。ライブラリーを新規作成する方法については、次を参照してください。
Q. 2.
ライブラリー名を変更する方法を教えてください。
A
次のいずれかの方法でライブラリー名を変更できます。
名前を変更するライブラリーを選択して、リボンの[名前の変更]をクリック
ナビゲーションウィンドウで名前を変更するライブラリーを右クリックして[名前の変更]を選択
リボンの[ライブラリーの管理]をクリックして、[ライブラリーの管理]で変更するライブラリーを選択して[登録情報の変更]をクリック
Q. 3.
フォルダー名を変更する方法を教えてください。
A
次のいずれかの方法でフォルダー名を変更できます。
名前を変更するフォルダーを選択して、リボンの[名前の変更]をクリック
ナビゲーションウィンドウ、またはファイルリストビューウィンドウで名前を変更するフォルダーを右クリックして[名前の変更]を選択
Q. 4.
ライブラリー名に付けられる文字数の制限はありますか?
A
最大255文字まで入力できます。
Q. 5.
フォルダーは何階層までつくれますか?
A
フォルダー、ライブラリーを合わせて50階層まで作成できます。個人ライブラリーの場合は「file:///」/ネットワークライブラリーの場合は「file:」に続くURLの合計文字数が220文字以内、Document Serverライブラリーの場合は「http://ホスト名/」に続くURLの合計文字数が256文字以内である必要があります。
Q. 6.
ライブラリーを登録しようとすると、「すでに登録されています」というメッセージが表示されてしまいます。
A
同じURLのライブラリーがすでに登録されています。個人ライブラリーとして使用するフォルダーを変更して、再度ライブラリーの登録を行ってください。
Q. 7.
ライブラリーにパスワードを設定できますか?
A
ライブラリーにパスワードを設定することはできません。
Q. 8.
ライブラリーとして登録したimageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスに接続できません。
A
すでにライブラリーとして登録したアドバンスドボックスへ接続できなくなった場合は、コンピューターからimageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスのネットワーク接続、パスワード管理を確認してください。コンピューターから接続できていない状態の場合、Desktop Browserからライブラリーとして登録したアドバンスドボックスへの接続はできません。
Q. 9.
マイトレイで開いたファイルを、アプリケーションから名前を付けてマイトレイにあるファイルと同じ階層に保存したのですが、どこに保存したかわからなくなりました。マイトレイに保存した文書はどこにあるのか教えてください。
A
マイトレイに格納されている文書は、次のフォルダーの下の階層にある、ランダムなフォルダー名のフォルダー内にあります。
C:\Users\<ログインユーザー名>\AppData\Local\Canon\iWDT\x.x\Browser\Neutral\WorkingFolder

表示

Q. 1.
ライブラリーの表示順を並べ替えられますか?
A
ナビゲーションウィンドウに表示するライブラリーの並び順は変更できます。並べ替えの方法については、次を参照してください。
Q. 2.
フォルダーの表示順を並べ替えられますか?
A
ファイルリストビューウィンドウのフォルダーの順序は、詳細表示項目をクリックして、昇順、または降順にソートできます。ただし、ナビゲーションウィンドウに表示されているフォルダーの表示順は名前の昇順で表示され、変更することはできません。
Q. 3.
文書の表示順を並べ替えられますか?
A
ファイルリストビューウィンドウの文書の順序は、詳細表示項目をクリックして、昇順、または降順にソートできます。
Q. 4.
プレビューウィンドウに表示される倍率の範囲を教えてください。
A
表示倍率は、5~200%の範囲で変更できます。ただし、用紙サイズの幅/高さのいずれかが482.6 mm(19 インチ)を超えるページが含まれる場合は、そのサイズに応じて最大倍率が200%未満に制限されます。
Q. 5.
サムネイルの表示順を変更できますか?
A
ファイルリストビューウィンドウのサムネイルの表示順序は、リボンの[並べ替え]をクリックして変更します。表示順序は、[名前順]、[更新日時順]、[種類順]、および[サイズ順]から選択できます。
Q. 6.
サムネイル表示できる文書の種類を教えてください。
A
PDF文書、イメージ文書、IWB文書、XPS文書、Office文書、保存メッセージファイルなどがサムネイル表示されます。ただし、Desktop V2.0.1以前で作成された注釈付きのPDF文書をサムネイル表示した場合、注釈は表示されません。表示させるには、Annotation Convert Toolで最新のPDF形式に変換する必要があります。また、サムネイルの大サイズを作成しない設定にしているライブラリーで、大サイズを指定した場合、中サイズのサムネイルが大サイズの大きさに拡大されます。サムネイルを表示できない文書は、関連付けられたアプリケーションアイコンが表示されます。

ショートカット機能

Q. 1.
ショートカットのアイコンは、フォルダー用、文書用、共に同じデザインですか?
A
異なるアイコンが表示されます。
Q. 2.
ショートカット機能を使って、別のライブラリーにアクセスできますか?
A
可能です。
Q. 3.
電子メールにショートカットを添付する方法を教えてください。
A
ショートカットを送信するライブラリー、フォルダー、文書をファイルリストビューウィンドウで選択して、リボンの[ショートカットを作成して添付]をクリックすると、メールアプリケーションが起動し、ショートカットを添付したメールを送信できます。

インポート

Desktop Browserへのインポート

Q. 1.
文書を取り込む方法は何とおりありますか?
A
次のいずれかの方法で文書の取り込みができます。
Desktop Browserのリボンの[インポート]をクリックして文書をインポートして登録
ローカルコンピューターでWindowsフォルダーからDesktop Browserのファイルリストビューウィンドウにドラッグ&ドロップ
ローカルコンピューターでWindowsフォルダーからDesktop Browserのファイルリストビューウィンドウにコピー&ペースト
スキャナーから直接Desktopに文書を登録
マイボタンからスキャンしたファイルを登録
Desktop Officeツールバーの[文書を保存]ボタンでDesktopに登録
ホットフォルダー機能を使う
Q. 2.
取り込める文書形式を教えてください。
A
Desktopに取り込むことのできる文書形式に制限はありません。
Q. 3.
取り込めるファイルサイズを教えてください。
A
ライブラリーとして使用するフォルダーのフォーマット形式に依存します。
FAT32の場合:4 GBまで
NTFSの場合:制限なし
Q. 4.
複数の文書を一度に取り込むことはできますか?
A
可能です。
Q. 5.
画像を取り込むことはできますか?
A
可能です。文書の形式に制限はありません。
Q. 6.
複数ページのTIFF画像を取り込むことはできますか?
A
可能です。文書の形式に制限はありません。
Q. 7.
パスワード付きPDF文書を取り込むことはできますか?
A
可能です。
Q. 8.
注釈が付いたPDF文書を取り込むことはできますか?
A
可能です。
Q. 9.
取り込んだデータの保存形式は何になりますか?
A
元の形式と同じ形式で保存されます。
Q. 10.
キヤノン製プリンターからスキャンして取り込む方法を教えてください。
A
次のいずれかの方法でスキャンして取り込めます。
リボンの[スキャン]をクリックして表示されるダイアログボックスで設定を行って取り込む
ツールバーの[スキャン]をクリックして表示されるダイアログボックスで設定を行って取り込む
マイボタンからあらかじめ設定した設定内容で取り込む
Q. 11.
ドラッグ&ドロップで取り込めないPDF文書はありますか?
A
ありません。
Q. 12.
A0より用紙サイズの大きな原稿を取り込むことはできますか?
A
Desktopでは、用紙サイズの幅/高さのいずれかが1200 mm(47 1/4 インチ)を超えるページを1ページでも含む文書を取り込むことはできません。そのため、Desktop Browser、およびDesktop Editorでは、上記に該当する文書の表示、変換、編集はできません。
上記に該当する文書をDesktopに取り込む場合は、Canon Desktop Document Writerを使ってIWB文書に変換するなど、あらかじめページサイズを小さくしてから取り込んでください。
Q. 13.
PDF文書を取り込むには、Adobe Acrobatが必要ですか?
A
必要ありません。
Q. 14.
ホットフォルダーによる自動転送機能について、教えてください。
A
ホットフォルダーによる自動転送機能では、ホットフォルダーとして登録されたフォルダーを監視して、新しいデータがある場合は、転送先として登録されたライブラリーへ転送されます。
Q. 15.
スキャンして取り込む際に、裏面を180度回転できますか?
A
可能です。 ADF使用時の設定で偶数ページを180度回転させてスキャンして取り込むように設定してください。

Desktop Editorへのインポート

Q. 1.
複数シートを持つExcel文書をドラッグ&ドロップすると、どうなりますか?
A
Desktop Editor画面に複数シートを持つExcel文書をドラッグ&ドロップすると、全シートがIWB文書に追加されます。必要なシートのみを追加する場合は、アプリケーションで該当シートを印刷します(印刷時に、[プリンター名]でDesktop Document Writerを指定します)。

検索

Q. 1.
インデックス検索はできますか?
A
インデックスが設定されている文書がある場合、検索用のインデックスを利用して検索を実行できます。
Q. 2.
全文検索はできますか?
A
Windows Searchサービスが有効になっている場合は、Desktopで個人ライブラリーを対象として全文検索を行うことができます。
また、文書/フォルダーがデータベースで管理されていないネットワークライブラリーでも全文検索を行なえますが、そのためにはネットワークライブラリーのサーバーに設定が必要です。詳細は次を参照してください。
Q. 3.
複数ライブラリーに対して文書検索はできますか?
A
できません。検索はライブラリーごとに行ってください。
Q. 4.
注釈を検索できますか?
A
[条件式]で[注釈テキスト]を選択して、次の注釈を検索できます。
[テキスト]
[テキストボックス]
[コメント]
[テキストノート]
[テキストスタンプ]
[日付印]
[名前印]
[日付スタンプ]
Q. 5.
全文検索をするには、どのような設定が必要ですか?
A
Windows Searchサービスが有効になっている必要があります。
Q. 6.
全文検索の仕組みはどのようなものですか?
A
前に作成されたインデックスをもとに検索するインデックス方式の検索と、すべての文字列を順次走査するgrep方式の検索があります。
Q. 7.
イメージ文書とアプリケーション文書(Word、Excelなど)、両方とも全文検索の対象になりますか?
A
インデックス型の検索では、画像、アプリケーション文書ともに全文検索可能です。
Q. 8.
文書名、作成日時、フォルダー名以外に、どのような項目で検索できますか?
A
次の項目で検索できます。
[名前]
[拡張子]
[作成日時]
[更新日時]
[サイズ]
[タイトル]
[注釈テキスト]
[テキスト]
[コメント]
[日付]
[数値]
Q. 9.
全文検索の検索結果はどのように表示されますか?
A
全文検索の検索項目を含んだ文書が検索画面に表示されます。

文書の編集

Q. 1.
保存した文書を編集できますか?
A
複数の文書をまとめてIWB文書として保存すると、Desktop Editorを使用して編集できます。
また、Desktop Browser画面に取り込んだPDF文書を、Desktop Editorを使用して編集できます。
Q. 2.
原稿を直接編集できますか?
A
Desktop Editorの原稿編集モードを使用すると、IWB文書を直接編集して、余白をつめ、文字編集、レイアウトの微調整などを行うことができます。詳細は次を参照してください。
Q. 3.
違うアプリケーションで作成した文書を1つにまとめられますか?
A
Desktop Editorを使用すると、異なるアプリケーションで作成された複数の文書をまとめて、1つのIWB文書を作成できます。詳細は次を参照してください。
Q. 4.
バインダー機能とは何ですか?
A
バインダー機能とは、異なるアプリケーションで作成された複数の文書を1つのIWB文書にまとめるDesktop Editorの機能です。詳細は次を参照してください。
Q. 5.
IWB文書を、元の別々の文書に戻す方法を教えてください。
A
Desktop Editorでオリジナル文書をエクスポートすると、IWB文書の作成時に追加した各文書を保存できます。詳細は次を参照してください。
Q. 6.
N in 1機能とは何ですか?
A
N in 1機能とは、1枚の用紙に印刷するページ数とページの配置順序を設定する(ページ集約)Desktop Editorの機能です。詳細は次を参照してください。
Q. 7.
A3やB4サイズの原稿を製本印刷して、左右ページの見開きになるようにレイアウトするには、どうしたらよいですか?
A
Desktop Editorを使用すると、文書を印刷する際に、使用しているプリンターのプロパティーを表示して「製本中とじ印刷」を設定できます。また、[出力用紙サイズ]で製本中とじ印刷が可能な用紙サイズを選択し、[有効印字領域に合わせて拡大/縮小]にチェックマークを付けると、A3やB4などの大きなサイズの用紙でも、製本印刷を行う用紙に合わせて自動的に原稿を縮小できます。詳細は次を参照してください。
Q. 8.
文書を回転させる方法を教えてください。
A
Desktop Editorで文書全体を選択し、リボンの[回転]をクリックして表示されるプルダウンリストから、回転する方向を選択します。原稿ページの回転は、現在のページ状態に対しての回転となります。詳細は次を参照してください。
Q. 9.
Redo(やり直し)機能はありますか?
A
リボンの[やり直し]をクリックすると、元に戻した操作をやり直しできます。ただし、次の操作後は、操作をやり直しできません。
文書の保存
文書のインポート
墨消し

注釈

Q. 1.
注釈とは何ですか?
A
文書に付加するオブジェクトのことを注釈と呼びます。注釈の種類には、図形、テキスト、マーカー、イメージ、マスク、スタンプなどがあります。注釈は、Desktop Editorで編集できます。
Q. 2.
注釈でテキストを付加する際に、色やフォントの種類を変更できますか?
A
Desktop Editorでテキストを付加する際に、プロパティーを設定して、フォント、フォントサイズ、フォントスタイル、フォント色を設定できます。また、文書に付加したあとにテキストのプロパティーを変更できます。
Q. 3.
文書を印刷、メール送付、エクスポートすると、注釈の情報は反映されますか?
A
注釈はどの操作でも反映されます。
ただし、注釈を非表示にした状態で、印刷を実行した場合、挿入した注釈は印刷されません。挿入した注釈を印刷する場合は、次のいずれかの操作を行ってください。
リボンの[注釈の表示]をクリックして、注釈を表示させたあとに印刷を実行する
[印刷]で、[注釈を印刷する]にチェックマークを付けて印刷を実行する
Q. 4.
Desktop Editorでテキストを注釈として追加する場合、縦書きで文字を入力できますか?
A
Desktop Editorでテキストを注釈として追加する場合、縦書きで文字を入力できません。また、縦書きフォントを使用できません。
Q. 5.
注釈を付加した文書を回転できますか?
A
Desktop Editorで文書全体を選択し、リボンの[回転]をクリックして表示されるプルダウンリストから、回転する方向を選択すると、Desktop Editorで追加した注釈、およびオブジェクトもページとともに回転できます。詳細は次を参照してください。
Q. 6.
Desktop Editorで付加できる注釈の個数に制限はありますか?
A
Desktop Editorで付加できる注釈の個数に制限はありません。
Q. 7.
Desktop Editorで付加できる注釈の文字数に制限はありますか?
A
Desktop Editorで注釈として追加可能な文字数に制限はありません。
Q. 8.
Desktop Editorで注釈として付加できる画像のサイズに制限はありますか?
A
Desktop Editorで注釈として付加できる画像のサイズに制限はありませんが、ページの領域を超えるサイズの画像は、自動的にページの領域に収まるサイズに縮小されます。
Q. 9.
Desktop Editorで貼り付けた電子印鑑を削除できますか?
A
Desktop Editorで貼り付けた電子印鑑のみを文書から削除することはできません。
Q. 10.
Desktop Editorで注釈を付加した文書を保存しようとすると、[エラーが発生したため、文書を保存できませんでした。]というメッセージが表示されてしまいます。
A
保存に必要なメモリーの不足が考えられます。イメージを挿入している場合は、あらかじめイメージのサイズを小さくしておくと保存できる場合があります。また、他に実行中のアプリケーションを終了すると、保存できる場合があります。

スタンプ

Q. 1.
新しくオリジナルのスタンプを作成できますか?
A
Desktop Editorを使用して、新規にスタンプを作成し、登録できます。詳細は次を参照してください。
Q. 2.
Desktop Editorにスタンプは何個まで登録できますか?
A
Desktop Editorを使用して、新規登録が可能なスタンプの数に制限はありません。
Q. 3.
イメージスタンプを追加する方法を教えてください。
A
Desktop Editorを使用して、新規にイメージスタンプを作成し、登録できます。イメージスタンプの作成、および登録の手順については、次を参照してください。
Q. 4.
日付スタンプに文字を組み合わせられますか?
A
日付スタンプに文字を組み合わせられません。
Q. 5.
プリンタードライバーで付けられるスタンプとの違いはありますか?
A
Desktop Editorを使用して付加するスタンプと、プリンタードライバーの印刷設定を使用して付加するスタンプの主な違いは、次のとおりです。
Desktop Editorでは、指定した場所にスタンプを付加しますが、プリンタードライバーでは、全ページ、または先頭ページのみにスタンプを付加します。
Desktop Editorでは、テキストスタンプのフォントサイズの上限が72 ポイントですが、プリンタードライバーでは、500 ポイントです。
プリンタードライバーでは、イメージスタンプを付加できません。テキストスタンプのみを付加できます。
プリンタードライバーでは、テキストスタンプの「角度」を設定できます。

電子印鑑

Q. 1.
電子印鑑を貼り付けるには何か準備が必要ですか?
A
Desktop Editorを使用してオリジナルの電子印鑑を貼り付ける場合は、印影を新規に作成して登録する必要があります。詳細は次を参照してください。
また、電子印鑑を貼り付ける場合は、デジタル証明書が必要となるため、あらかじめデジタル証明書を準備してください。
Q. 2.
電子印鑑を貼り付ける方法を教えてください。
A
Desktop Editorを使用して電子印鑑を貼り付ける場合は、デジタル証明書が必要となるため、あらかじめデジタル証明書を準備してください。電子印鑑を貼り付ける方法については、参照してください。
Q. 3.
新たに印影を登録する方法を教えてください。
A
Desktop Editorを使用して、新規に印影を登録できます。印影には、テキストのみを使用するテキスト印影と、画像を使用するイメージ印影があります。イメージ印影を登録する場合は、使用するイメージ文書を準備してください。印影を新規登録する方法については、次を参照してください。
Q. 4.
電子印鑑として使用できるイメージ文書の種類に制限はありますか?
A
イメージ印影に使用できるイメージ文書の種類は、次のとおりです。
BMP(Windows Bitmap Format)
BMP Specification v5
TIFF(Tagged Image File Format)
TIFF Specification 6.0
JPEG(Joint Photographic Experts Group)
PNG(Portable Network Graphics)
GIF(Graphics Interchange Format)
JFIF Specification 1.02
これらの画像は、Windowsエクスプローラーで縮小表示、およびWindows Image Viewerで表示できる画像です。これらに表示できない画像は、イメージ印影に使用できません。なお、複数ページのTIFF画像の場合は、1ページ目が使用されます。

エクスポート

Desktop Browserでのエクスポート

Q. 1.
エクスポートできる文書形式を教えてください。
A
ライブラリーに保存された状態の文書形式、またはPDF形式に変換してエクスポートできます。
Q. 2.
複数の文書を一度にエクスポートできますか?
A
複数の文書を選択してエクスポートできます。

Desktop Editorでのエクスポート

Q. 1.
PDF文書としてエクスポートする際に、「章」や「ページ」のみをエクスポートできますか?
A
Desktop Editorを使用してIWB文書をPDF文書としてエクスポートする際に、[エクスポート範囲]として[印刷ページ]を選択すると、[範囲指定]が設定可能となり、印刷ページ番号を指定してエクスポートを行うことができます。章をエクスポートする場合は、章に含まれる印刷ページの範囲を[範囲指定]で指定します。
Q. 2.
PDF文書としてエクスポートする際に、設定した印刷体裁は反映されますか?
A
Desktop Editorを使用してIWB文書をPDF文書としてエクスポートする場合、[印刷設定]タブで設定した内容が反映されます。

PDF文書

Q. 1.
文書をPDF文書に変換できますか? また、その変換方法を教えてください。
A
次のいずれかの方法でPDF文書に変換ができます。
Desktop Editorで文書を開き、[ファイル]メニュー > [PDF形式でエクスポート]を選択して表示される[エクスポート先の選択]を利用する
Desktop Browserで変換する文書を選択して、リボン、またはツールバーの[PDF変換]、または[1つのPDFに変換]をクリック
PDF文書に変換するファイルを簡単印刷ツールのアイコンにドラッグして、ポップアップメニューの[PDF変換]、または[PDF変換(詳細設定)]にドロップ
Q. 2.
文書をPDF文書として保存できますか?
A
PDF文書に変換してエクスポートし、保存できます。
Q. 3.
文書をPDF文書に変換する際に、パスワードを設定できますか?
A
PDF文書に変換してエクスポートする際に、パスワードを設定できます。
Q. 4.
パスワード付きPDF文書を生成する方法を教えてください。
A
[PDF文書の詳細設定]で、[パスワードを設定する]にチェックマークを付けてパスワードを設定すると、パスワード付きPDF文書を作成できます。詳細は次を参照してください。
Q. 5.
複数の文書を結合して1つのPDF文書に変換した場合、どの文書のプロパティーが引き継がれますか?
A
Desktop Browserの[1つのPDFに変換]で文書を結合した場合、結合された文書には、先頭の文書のプロパティーが引き継がれます。例えば、ファクス文書Aの先頭に新しいファクス文書Bを結合すると、結合された文書のプロパティーはファクス文書Bのものになります。ファクス文書Aで付けたプロパティーを引き継ぐ場合には、次の手順に従ってください。
1. 結合する前に、ファクス文書Aとファクス文書Bのページの順序をそれぞれ[逆順にする]で逆にします。
2. [選択した文書を1つのPDF文書に変換するときに、文書の処理順序を選択する]にチェックマークを付けてください。
[ファイル]メニュー > [オプション] > [システム設定] > [Browser] > [ダイアログボックスの表示] > [選択した文書を1つのPDF文書に変換するときに、文書の処理順序を選択する]
3. ファクス文書Aとファクス文書Bを、ファイルリストビューウィンドウから選択します。
4. リボンの[1つのPDFに変換]をクリックします。
[複数文書の順序設定]が表示されます。
5. [複数文書の順序設定]で、ファクス文書Aを先頭にします。
6. [OK]をクリックします。
先頭にしたファクス文書Aのプロパティーが、結合された文書のプロパティーになります。
7. 結合された文書のページの順序を[逆順にする]で逆にします。
ファクス文書Bが先頭で、ファクス文書Aのプロパティーが引き継がれたPDF文書になります。

印刷

Desktop Editorでの印刷

Q. 1.
両面/片面の混在印刷はできますか?
A
Desktop Editorの詳細ウィンドウの[印刷設定]タブで、文書全体の設定を[両面印刷]にして、[章の設定]で片面印刷の設定をすると、章単位で両面印刷と片面印刷を混在させることができます。
Q. 2.
指定するページ範囲だけ印刷する方法を教えてください。
A
Desktop Editorを使用すると、ページ範囲を指定して文書を印刷できます。Desktop Browser画面での印刷は、文書全体の印刷となります。文書を印刷する際に、[印刷対象]として[印刷ページ]を選択すると、[範囲]が設定可能となり、印刷ページ番号を指定して印刷を行うことができます。[範囲]で連続したページ番号を指定する場合は、「(印刷開始ページ番号)-(印刷終了ページ番号)」を指定します。連続しないページ番号を指定する場合は、ページ番号をカンマで区切って指定します。
Q. 3.
製本印刷する際に、指定するページのみを印刷できますか?
A
Desktop Editorを使用すると、ページ範囲を指定して文書を印刷できます。また、使用しているプリンターで「製本中とじ印刷」を設定すると、文書の製本中とじ印刷ができます。これらを同時に設定すると、文書の製本印刷を行う際に、指定するページのみを印刷できます。詳細は次を参照してください。
Q. 4.
使用するプリンターによって利用できない印刷体裁はありますか?
A
Desktop Editorを使用すると、文書に印刷体裁(レイアウト設定、印刷設定、給紙設定、およびヘッダー/フッターの設定)を設定できます。しかし、キヤノン製以外のプリンターを使用する場合は、次の印刷設定を行うことができません。この場合、プリンターに設定された印刷設定で文書が印刷されます。
印刷方法(両面印刷/片面印刷)
とじ方向
カラーモード
ホチキス
パンチ穴
Q. 5.
プリンターが対応していない機能を設定した文書を印刷すると、どうなりますか?
A
Desktop Editorでは、選択したプリンターに応じて印刷体裁項目の設定可/不可を制御しているため、基本的にプリンターが対応していない機能を設定できません。何らかの理由で、Desktop Editorでの設定内容がプリンターに適用できなかった場合はエラーメッセージが表示され、プリンターのデフォルトの印刷設定を適用した印刷が実行されます。
Q. 6.
両面印刷する際に、裏面のページ位置を左右逆にできますか?
A
Desktop Editorでは、文書の両面印刷を設定できます。ただし、文書全体には、表面/裏面の印刷方向を設定できません。プリンターの印刷設定を利用するか、Desktop Editorで裏面となるページを選択し、原稿ページの回転(180度)を行ってください。

ファクス

Q. 1.
アプリケーション文書をファクス送信できますか?
A
次のいずれかの方法でファクス送信できます。
ファイルリストビューウィンドウでファクス送信する文書を選択して、[ファクス]アウトプットボタンをクリック
ファイルリストビューウィンドウでファクス送信する文書を選択して、[ファクス]アウトプットボタンにドラッグ&ドロップ
ファクス送信するファイルを簡単印刷ツールのアイコンにドラッグして、ポップアップメニューの[ファクス]にドロップ
Q. 2.
ファクスの新規宛先の作成方法を教えてください。
A
ファイルリストビューウィンドウでファクス送信する文書を選択して、[ファクス]アウトプットボタンをクリックするか、[ファクス]アウトプットボタンにドラッグ&ドロップして表示される[ファクス送信設定]で[新規追加]をクリックして新規宛先を作成します。詳細は次を参照してください。

対応プリンター/プリンタードライバー

Q. 1.
対応するプリンターを教えてください。
A
Desktopの全機能に対応しているキヤノン製プリンターについては、次のホームページにアクセスし、確認してください。
http://canon.jp/imageware
なお、Desktop Editorの印刷機能は、使用しているコンピューターで印刷可能なプリンターすべてに対応しています。ただし、Desktop Editorで文書の印刷設定を行う場合は、キヤノン製プリンターを使用してください。
Q. 2.
対応するスキャナー、推奨されているスキャナーを教えてください。
A
Desktopに対応している製品はこちらから確認できます。
http://canon.jp/imageware
Q. 3.
Color imageRUNNERシリーズには対応していますか?
A
Color imageRUNNERシリーズは、一部の機能(アドレス帳連携機能などimageRUNNER ADVANCEとの連携機能)を除き、Desktopに対応しています。詳細については、次のホームページにアクセスし、確認してください。
http://canon.jp/imageware
Q. 4.
他社製プリンターにも対応していますか?
A
Desktopの全機能は使用できませんが、Desktop Editorの印刷機能は、使用しているコンピューターで印刷可能なプリンターすべてに対応しています。ただし、Desktop Editorで文書の印刷設定を行う場合は、キヤノン製プリンターを使用してください。
Q. 5.
対応しているプリンタードライバー、PC-FAX(ファクスドライバー)を教えてください。
A
Desktop Editorの印刷機能は、使用しているコンピューターで印刷可能なプリンターすべてに対応しています。ただし、Desktop Editorで文書の印刷設定を行う場合は、キヤノン製プリンターを使用してください。また、PC-FAX(ファクスドライバー)は、キヤノン製ファクスドライバーを使用してください。Desktopをインストールしても各ドライバーはインストールされません。別途、ドライバーのインストールが必要です。機種ごとの対応ドライバーについては、担当営業、またはお買い上げ販売店にお問い合わせください。
Q. 6.
印刷する際に、プリンタードライパーのプロパティーで印刷体裁を変更するとどうなりますか?
A
Desktop Editorから[印刷]の[プロパティー]を使用してプリンタードライパーのプロパティーを表示し、印刷体裁を変更すると、プリンタードライバーの印刷設定を使用して印刷が実行されます。また、プリンタードライバーの設定を文書の印刷設定として保存できます。
Q. 7.
排紙オプションが異なる別のプリンターで印刷する場合、 設定されている印刷体裁はどうなりますか?
A
使用しているプリンターがキヤノン製プリンターの場合は、選択したプリンターに応じてホチキス、パンチ穴の印刷設定が変更され、印刷が実行されます。
Q. 8.
監視しているプリンターの名前を変更しても大丈夫ですか?
A
監視を設定しているデバイスのポートとプリンター名は変更できます。変更する場合は、プリンタードライバーのプロパティーから変更してください。

バージョン管理

Q. 1.
更新した文書の履歴管理機能(バージョン管理)はありますか?
A
Document Serverライブラリーに保存されている文書は、変更履歴が管理され、バージョンごとに保存されています。
Q. 2.
文書のバージョンを確認する方法を教えてください。
A
Document Serverライブラリーに保存されている文書を選択して、リボン、またはツールバーの[文書のバージョンリスト]をクリックすると、バージョン履歴を表示できます。
Q. 3.
管理できるバージョン数に制限はありますか?
A
ライブラリーの設定に依存しますが、管理バージョン数に制限はありません。

Microsoft Officeとの連携

Q. 1.
Desktop Officeツールバーを使用するには、Desktopが起動している必要がありますか?
A
Desktopが起動していない状態でもDesktop Officeツールバーを使用できます。
Q. 2.
Desktop Officeツールバーを使用できる、Microsoft Officeのバージョンを教えてください。
A
[Office 共有機能] - [Visual Basic for Applications]がインストールされたMicrosoft Office 2010/2013/2016上で、Desktop Officeツールバーを使用できます。
Q. 3.
Desktop Officeツールバーを使用するには、Desktop上でどのような設定が必要ですか?
A
次の条件を満たすMicrosoft Officeアプリケーションを使用している場合は、[システム設定]で[Microsoft Officeへのアドインを有効にする]を選択するだけで使用できます。
[ファイル]メニュー > [オプション] > [システム設定] > [共通設定] > [Microsoft Officeへのアドインを有効にする]
[Office 共有機能] - [Visual Basic for Applications]がインストールされたMicrosoft Office 2010/2013/2016

imageWARE製品との連携

Q. 1.
Desktopと一緒に使えるimageWAREシリーズの製品について、教えてください。
A
Desktopに対応している製品はこちらから確認できます。
http://canon.jp/imageware
Q. 2.
Document Serverとはどのように連携しますか?
A
Desktop BrowserにDocument Serverライブラリーを作成して、ネットワーク上で文書を共有し、文書の登録、編集、検索などの操作を行うことが可能になります。
Q. 3.
Desktop Document Writerとは何ですか?
A
Desktop Document Writerは、各種アプリケーション文書をPDF文書として出力する、PDF変換ドライバーです。Desktopのインストール時に同時にインストールされ、他のアプリケーションからIWB文書へ文書を追加する際にも使用されます。

その他

Q. 1.
チェックイン/チェックアウト機能とは何ですか?
A
文書をチェックアウトすることで、Document Serverライブラリーに保存されている文書を別のユーザーが変更できないようにします。また、チェックアウトして修正を加えた文書をチェックインすることで、文書のバージョンを更新します。
Q. 2.
ライブラリーで管理している文書を他のコンピューターに移動できますか?
A
ライブラリーで管理されている文書は、ローカルコンピューター上に保存されています。保存先のフォルダーから、Windowsエクスプローラーを利用して文書を移動可能です。
Q. 3.
検索用のインデックスやユーザーデータを、他のライブラリーにコピーできますか?
A
Desktop上でインデックスの操作はできません。
Q. 4.
インストールすると、アウトプットバーに自動的に登録されるアプリケーションはありますか?
A
[印刷設定]アウトプットボタンと[メール]アウトプットボタンがあらかじめ登録されています。
Q. 5.
ボックス連携とはどういう機能ですか?
A
imageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスを利用して文書共有環境を構築することです。
Q. 6.
文書を直接imageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスに保存できますか?
A
スキャン文書、ファクス受信文書、アプリケーション文書が保存できます。また、ネットワーク上のimageRUNNER ADVANCEで文書を共有できます。
Q. 7.
ごみ箱に捨てたデータを復旧できますか?
A
次のいずれかの方法でごみ箱から文書を復旧できます。
ごみ箱から復旧する文書を選択して、右クリックして[ごみ箱から元に戻す]を選択
ごみ箱から復旧する文書を選択して、リボンの[ごみ箱から元に戻す]をクリック
Q. 8.
ごみ箱はWindowsのごみ箱と連動していますか?
A
Desktopのごみ箱とWindowsのごみ箱は連動していません。Desktop上にあるファイルをごみ箱に移動する場合は、Desktop上のごみ箱に移動してください。
Q. 9.
MAPI(Messaging Application Program Interface)対応のメールアプリケーションには、どのようなものがありますか?
A
MAPIに対応しているメールアプリケーションには、次のようなものがあります。
Microsoft Outlook
Mozilla Thunderbird
使用しているメールクライアントが、MAPI対応メールアプリケーションかどうかについては、使用しているメールアプリケーションの取扱説明書を参照してください。
Q. 10.
Desktopに保存されているExcel文書同士をハイパーリンクで設定できますか?
A
Excelのハイパーリンク機能を使用して設定できます。
Q. 11.
アンインストールする方法を教えてください。
A
インストール時に使用した「setup.exe」からアンインストールする方法と、Windowsの[プログラムのアンインストールまたは変更]からアンインストールする方法があります。
Q. 12.
アプリケーションに関連付けた文書のアイコンが表示されません。
A
Desktop Browserの起動中にアプリケーションをインストールしても文書に関連付けられたアイコンは変更されません。文書に関連付けたアイコンを表示する場合は、Desktop Browserを再起動してください。
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