用紙の基本的なセット方法

A2JC-00U
普通紙や再生紙などをはじめ、用紙の汎用的なセット方法を説明します。普段よく使う種類やサイズの用紙は、給紙カセットにセットしてください。給紙カセットにセットされていない用紙を一時的に使うときは、手差しトレイにセットしてください。
オプションのペーパーフィーダーPF-Lについては、給紙カセットに用紙をセットするの⼿順で⽤紙をセットしてください。
本体の給紙カセットとオプションのペーパーフィーダーPF-Lでは使⽤できる⽤紙サイズが異なる場合があります。詳しくは「用紙について」を参照してください。
⽤紙の梱包紙に給紙⾯についての指⽰が書かれているときは、指⽰に従って⽤紙をセットしてください。
⽤紙の裁断⾯の状態によっては、プリントするときに重なって通紙されたり紙づまりが⽣じたりする場合があります。⽤紙の向きを変えてセットしなおすことで、裁断⾯の影響を軽減できることがあります。
⽤紙切れでプリント動作が中断されたときは、⽤紙を補給してください。⽤紙補給後、プリント動作が再開されます。

給紙カセットに用紙をセットする

用紙のセット方向と給紙カセットの長さ調節
セットできる用紙と置きかたは以下のとおりです。本体の給紙カセットの場合は、セットする用紙によってカセットの長さを調節する必要があります。
置きかた
用紙
本体の給紙
カセットの長さ
(タテ置き)
A3、B4、A4(タテ)、B5(タテ)、A5(タテ)、A6、B6
伸ばす*1
レジャー、リーガル、レター(タテ)、ステートメント、エグゼクティブ(タテ)
Oficio、Ecuador-Oficio、Brazil-Oficio、Mexico-Oficio、Argentina-Oficio、Argentina-Letter(タテ)、Government-Letter(タテ)、Government-Legal、Australia-Foolscap、Foolscap/Folio、F4A、Indian-Legal
8K、16K(タテ)、ユーザー設定(タテ)*2、フリー(タテ)*2
(ヨコ置き)
A4(ヨコ)、B5(ヨコ)、A5(ヨコ)
縮める
レター(ヨコ)、エグゼクティブ(ヨコ)
Argentina-Letter(ヨコ)、Government-Letter(ヨコ)
16K(ヨコ)、ユーザー設定(ヨコ)*3、フリー(ヨコ)*3
*1 A3、B4、8K、レジャー、リーガル以外は本体の給紙カセットを伸ばす必要はありません。
*2 長さが297mm超の場合
*3 長さが297mm以下の場合
オプションのペーパーフィーダーPF-Lについても、以下の⼿順で⽤紙をセットしてください。

定型サイズの用紙をセットする

給紙カセットに用紙サイズのマークがある用紙は以下の手順でセットします。用紙サイズのマークがないときは、非定型サイズの用紙(ユーザー設定⽤紙)をセットするを参照してください。
1
給紙カセットを引き出し、⼿前側を持ち上げて取り外す
2
本体の給紙カセットにセットするときは、必要に応じて給紙カセットの⻑さを調節する
給紙カセットの長さを調節するには
3
⽤紙ガイドをセットする⽤紙サイズに合わせる
ロック解除レバー( )をつまみながら、突起部( )をセットする⽤紙サイズのマークに合わせます。印刷したい面を下にしてセットします。
ペーパーフィーダーPF-LでA5/A6サイズの用紙を使用するときは
4
用紙を後端の用紙ガイドに突き当ててセットする
プリントする⾯を上にしてセットします。
⽤紙をよくさばいて、平らな場所で⽤紙の端をそろえてからセットしてください。
積載制限マークを超えないようにセットする
⽤紙は積載制限マーク( )の線を超えないようにセットしてください。紙づまりの原因になります。
ロゴマーク付きの⽤紙をセットするときは、ロゴなどが印刷された用紙をセットするを参照してください。
5
⽤紙選択レバーを⽤紙に合わせて切り替える
用紙サイズ
用紙選択レバーの向き
本体の給紙カセット
ペーパーフィーダーPF-L
A3、A4、A5、B4、B5
レジャー、リーガル、レター、Foolscap/Folio、16K、Custom(ユーザー設定サイズ)
上記以外の用紙サイズを設定する場合は、用紙選択レバーをCustomと同じ向きにして、ダイヤルをCustomに合わせてから、操作パネルで実際の用紙サイズを指定してください。用紙について
6
⽤紙サイズダイヤルを回して、設定する⽤紙サイズに合わせる
A4、B5、A5、レター、エグゼクティブ、16Kの場合
A4、B5、A5、レター、エグゼクティブ、16Kの⽤紙はタテ置きとヨコ置きの両⽅にセットできます。⽤紙の置きかたに応じて、以下の表から設定を選んで合わせてください。
用紙サイズ
置きかた
設定
A4、B5、A5、16K
*(タテ置き)
A4、B5、A5、16K
(ヨコ置き)
A4、B5、A5、16K
レター、エグゼクティブ
*(タテ置き)
LTR、EXEC
(ヨコ置き)
LTR、EXEC
*プリンタードライバーの[給紙]タブで[用紙の縦送り]の設定を変更してから印刷してください。
7
給紙カセットをセットする
給紙カセットは斜めに差し込んでから⽔平に押し込みます。
»
続いて給紙カセットの用紙サイズと種類を設定するに進む
用紙サイズや種類を変更したとき
用紙サイズや種類を変更したときは、設定も必ず変更してください。変更せずにお使いになると正しく印刷されません。
プリント済み用紙のウラ面にプリントする(両面2面目プリント)
一度プリントした用紙のウラ面にプリントすることができます。用紙の端を伸ばしてカールを取り、プリントする面を下にして手差しトレイにセットし、用紙の種類を選択して、<両面2面目設定を有効にしますか?>で<はい>を選んでください。
本機でプリントした用紙を使用してください。
一度プリントした面の上からさらに印刷することはできません。

非定型サイズの用紙(ユーザー設定⽤紙)をセットする

定型サイズ以外の⽤紙など、給紙カセットに⽤紙サイズのマークがない⽤紙は以下の⼿順でセットします。
1
給紙カセットを引き出し、⼿前側を持ち上げて取り外す
2
本体の給紙カセットにセットするときは、必要に応じて給紙カセットの⻑さを調節する
給紙カセットの⻑さを調節するには
3
⽤紙ガイドを広げる
ロック解除レバーをつまみながら、⽤紙ガイドを外側へ移動します。
4
⽤紙を給紙カセットの⼿前に突き当ててセットする
プリントする⾯を上にしてセットします。
⽤紙をよくさばいて、平らな場所で⽤紙の端をそろえてからセットしてください。
積載制限マークを超えないようにセットする
⽤紙は積載制限マーク( )の線を超えないようにセットしてください。紙づまりの原因になります。
ロゴマーク付きの⽤紙をセットするときは、ロゴなどが印刷された用紙をセットするを参照してください。
5
⽤紙ガイドを⽤紙に合わせる
ロック解除レバーをつまみながら、⽤紙ガイドを⽤紙にぴったり合わせます。
⽤紙ガイドを⽤紙にぴったり合わせる
ガイドの合わせかたがゆるすぎたり、きつすぎたりすると、⽤紙が正しく送られなかったり、紙づまりの原因になったりします。
6
⽤紙選択レバーを切り替えて、⽤紙サイズダイヤルを「Custom」に合わせる
7
給紙カセットをセットする
給紙カセットは斜めに差し込んでから⽔平に押し込みます。
»
続いて給紙カセットの用紙サイズと種類を設定するに進む
用紙サイズや種類を変更したとき
用紙サイズや種類を変更したときは、設定も必ず変更してください。変更せずにお使いになると正しく印刷されません。
プリント済み用紙のウラ面にプリントする(両面2面目プリント)
一度プリントした用紙のウラ面にプリントすることができます。用紙の端を伸ばしてカールを取り、プリントする面を下にして手差しトレイにセットし、用紙の種類を選択して、<両面2面目設定を有効にしますか?>で<はい>を選んでください。
本機でプリントした用紙を使用してください。
一度プリントした面の上からさらに印刷することはできません。

手差しトレイに用紙をセットする

手差しトレイにセットした用紙を印刷するには、必要に応じて給紙箇所の設定を変更してください。
用紙のセット方向
セットできる用紙と置きかたは以下のとおりです。
置きかた
用紙
(タテ置き)
A3、B4、A4(タテ)、B5(タテ)、A5(タテ)、A6、B6
レジャー、リーガル、レター(タテ)、ステートメント(タテ)、エグゼクティブ(タテ)
Oficio、Ecuador-Oficio、Brazil-Oficio、Mexico-Oficio、Argentina-Oficio、Argentina-Letter(タテ)、Government-Letter(タテ)、Government-Legal、Australia-Foolscap、Foolscap/Folio、F4A、Indian-Legal
8K、16K(タテ)、インデックスカード、ユーザー設定(タテ)、長尺、フリー(タテ)、はがき、往復はがき、封筒
(ヨコ置き)
A4(ヨコ)、B5(ヨコ)、A5(ヨコ)
レター(ヨコ)、ステートメント(ヨコ)、エグゼクティブ(ヨコ)
Argentina-Letter(ヨコ)、Government-Letter(ヨコ)
16K(ヨコ)、ユーザー設定(ヨコ)、フリー(ヨコ)、4面ハガキ
1
手差しトレイを開ける
2
延長トレイを引き出す
延⻑トレイは、⼤きなサイズの⽤紙をセットする場合に引き出してください。
3
用紙ガイドを広げる
用紙ガイドを外側へ広げます。
4
用紙を奥に突き当たるまで差し込む
プリントする⾯を下にして差し込みます。
用紙をよくさばいて、平らな場所で用紙の端をそろえてからセットしてください。
積載制限ガイドを超えないようにセットする
用紙は積載制限ガイド()を超えないようにセットしてください。紙づまりの原因になります。
封筒・はがきやロゴマーク付きの用紙をセットするときは、封筒・はがきや用紙の向きに注意してください。
封筒をセットする
はがきをセットする
ロゴなどが印刷された用紙をセットする
5
用紙ガイドを用紙に合わせる
用紙ガイドを内側に移動し、用紙の幅にぴったり合わせます。
用紙ガイドを用紙の幅にぴったり合わせる
ガイドの合わせかたがゆるすぎたり、きつすぎたりすると、用紙が正しく送られなかったり、紙づまりの原因になったりします。
»
続いて手差しトレイの用紙サイズと種類を設定するに進む
用紙サイズや種類を変更したとき
用紙サイズや種類を変更したときは、設定も必ず変更してください。変更せずにお使いになると正しく印刷されません。
プリント済み用紙のウラ面にプリントする(両面2面目プリント)
一度プリントした用紙のウラ面にプリントすることができます。用紙の端を伸ばしてカールを取り、プリントする面を下にして手差しトレイにセットし、用紙の種類を選択して、<両面2面目設定を有効にしますか?>で<はい>を選んでください。
本機でプリントした用紙を使用してください。
一度プリントした面の上からさらに印刷することはできません。

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