<セキュリティー設定>A2JC-0A3
システムの改ざんに関する設定を行うことができます。
<起動時のシステム検証><設定>
<管理設定>
<セキュリティー設定>
<システム検証設定>
本機の起動時に、ファームウェアや本機にインストールされているアプリケーションの完全性を検証します。
本機能は、<OFF>
<ON>へ設定を変更した場合だけでなく、<ON>から設定を変更せずに<確定>を選んだ場合も再起動処理を行います。<ON>の状態のまま再起動処理を行わない場合は、確認画面の<いいえ>を押したあと、本機能画面から移動してください。
本機能を<ON>に設定した場合、システム検証のため<OFF>に設定しているときと比べ、起動に時間がかかります。
イベント
ファームウェアの検証、本機にインストールされているアプリケーションの検証
結果
成功、失敗
本設定を<ON>にして本機を起動したときに、画面にエラーコードが表示された場合は販売店または担当サービスにお問い合わせください。
<ランタイムシステム保護><設定>
<管理設定>
<セキュリティー設定>
本機の稼働中に、ランタイムシステム保護機能を使ってプログラムの不正な改変と不正なプログラムの実行を防止し、システムの信頼性を向上します。
本機能を<ON>にするには、あらかじめ<起動時のシステム検証>を<ON>に設定しておく必要があります。
本機能を<ON>に設定すると、<OFF>に設定しているときと比べ、起動に時間がかかります。
<おすすめセキュリティー設定><設定>
<管理設定>
<セキュリティー設定>
環境タイプを選択するだけで、お使いの環境におすすめのセキュリティー設定を一括して行えます。また、使用しているネットワーク環境からおすすめの環境タイプを提案したり、環境の変化時に保護通知を表示する設定も可能です。どの環境タイプに該当するかは「セキュリティー設定ナビ」でご確認ください。
セキュリティー設定ナビ 本機のセキュリティーポリシーの設定項目が1項目でも設定されている場合、<おすすめセキュリティー設定>は使用できません。
本機を各タイプでおすすめのセキュリティー設定に変更したあと、必要な機能が利用できなくなった場合などは、変更を取り消して元に戻すことができます。<おすすめセキュリティー設定>で変更された項目の設定を手動で変更していた場合、その変更は維持されません。<おすすめセキュリティー設定>を実行する前の状態に戻ります。
<おすすめセキュリティー設定>で、セキュリティー設定を変更した場合、どの設定がどのように変更されたかを示すレポートを出力することができます。
Satera LBP463i / LBP462 / LBP461
ユーザーズガイド (製品マニュアル)
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