セキュアプリントをする3LS3-059
アプリケーションで作成した文書をセキュア文書として印刷する操作について説明します。前半は、セキュア文書の印刷データをパソコンから本機に送る操作です。後半は、本機からセキュア文書を取り出す操作です。
セキュア文書の印刷データをパソコンから本機に送るアプリケーションで文書を開いて、印刷画面を表示させる
本機のプリンタードライバーを選び、[詳細設定]または[プロパティ]をクリックする
[出力方法]で[セキュアプリント]を選ぶ
[情報]ポップアップ画面が表示されます。メッセージを確認し、[はい]または[いいえ]をクリックしてください。
必要に応じて印刷設定をして、[OK]をクリックする
設定内容に応じて、タブを切り替えてください。
[印刷]または[OK]をクリックする
セキュア文書の印刷データが本機に送られ、印刷待ち文書としてメモリーに保存されます。
セキュア文書を本機から取り出す本機に送ったセキュア文書を印刷します。セキュア文書は設定されている保存時間(
セキュア文書の保存時間を変更する )を経過すると自動的に消去され印刷できなくなります。
セキュア文書を印刷せず放置しておくと、メモリーが占有されたままとなり、通常の印刷ができなくなることがあります。早めに印刷してください。
セキュア文書がどのくらいメモリーに保存されているのか使用量を確認できます。
<状況確認>
<デバイス情報>
<セキュアプリントメモリー使用量>
ホーム画面で、<セキュアプリント>を選ぶ
ホーム画面 以下のような<リモートスキャナー>画面が表示されていると操作を続行できません。このときは
で画面を消してから<セキュアプリント>を選びます。
印刷するセキュア文書にチェックマークを付けて、<スタート>を選ぶ
同じ暗証番号の文書は複数選ぶことができます。
ユーザーを選択する画面が表示されたときは
複数ユーザーのセキュア文書がメモリーに保存されている場合は、ファイルを選択する画面の前に、ユーザーを選択する画面が表示されます。自分のユーザー名を選びます。
セキュア文書を削除するとき
複数の文書をまとめて削除することができます。削除するセキュア文書にチェックマークを付けて、<削除>を選びます。
暗証番号を入力し、<確定>を選ぶ
手順2で暗証番号が異なる複数の文書を選んでいた場合は、メッセージが表示されます。<閉じる>を選び、手順2でもう一度セキュア文書を選びます。
印刷が開始されます。
中止したいときは、<中止>
<はい>の順に選びます。
セキュア文書の保存時間を変更するセキュア文書データを本機に送信してから消去されるまでの保存期間を一定の範囲内で変更できます。
<ファンクション設定>を選ぶ
<セキュアプリント>を選ぶ
ログイン画面が表示されたら、IDと暗証番号を入力します。
ログインする <セキュアプリント消去時間>を選ぶ
<セキュアプリント消去時間>が選べないとき
<セキュアプリントを使用>を<ON>に設定してください。
セキュアプリントを使えないようにするとき
<セキュアプリントを使用>を<OFF>に設定したあと、本機を再起動します。
セキュア文書がメモリーに保存される時間を設定し、<確定>を選ぶ
ここで設定した時間が経過するまで印刷しないでいると、セキュア文書は消去されます。
<確定>を選ぶ
<OK>を選ぶ
Satera MF745Cdw / MF743Cdw / MF741Cdw / MF644Cdw / MF642Cdw
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