Therefore Content Connectorとは

719Y-030
Therefore Content Connectorを利用すると、ファイルの内容、ファイル名、電子メールの本文や添付ファイルなどからインデックスデータを抽出して、その内容に基づき文書格納などを自動で行うことができます。

たとえば、ファイル名や受信したメール本文やメールプロパティからインデックスデータを抽出し、それに基づきファイルを保存することができます。
これにより、Web フォームで注文を受けて電子メールで受け取るような場合に、受信ボックスの監視と注文の処理が行えたり、メール本文や添付ファイルを Therefore に自動保存してインデックスを自動作成することなどができます。また、バーコード および OCR 処理も可能です。

Therefore Content Connector の動作イメージは以下のとおりです。 Therefore Content Connector はThereforeサーバー上でサービスとして動作します。
本サービスを利用するには、インデックス作成プロファイル(Thereforeへの保存対象およびインデックスデータの取得元を 定義)、および Therefore Content Connector プロファイル(監視対象および受信するファイルの処理に使用するプロファイ ルを定義)が必要です。操作するには、Therefore Solution Designer を起動し、[統合するアプリケーション]→[Therefore Content Connector]とアクセスします。

Therefore Content Connector の概要や使用例については、ヘルプの「チュートリアル→Solution Designer→統合→Therefore Content Connector」、画面や操作については、ヘルプの「リファレンス→Solution Designer→統合機能→Therefore Content
Connector」を参照してください。


他の製品のマニュアルを探す
Therefore 2020
スタートアップガイド
USRMA-5888-002020-10Copyright CANON INC. 2020