接続設定をする (SMTP)

ここでは、本ソフトウェアが遠隔監視サーバーとSMTPで通信するための設定について説明します。

接続設定をする

メモ
imageWARE Enterprise Management Console RDS Plug-inからエクスポートした設定ファイルを本ソフトウェアにインポートすると、RDS Plug-inの接続設定とデバイス情報を引き継ぐことができます。詳細は、以下を参照してください。
1.
[管理]メニュー > [接続設定]を選択します。
2.
[接続設定]ページで、必要な設定をします。
[メール設定]
[Cc]に、CC送信するアドレスを1行ごとに入力します。
[RDSメールアドレス]に、送信元アドレスを入力します。
[SMTPサーバーアドレス]に、SMTPサーバーのアドレスを入力します。
[ポート番号]に、SMTPサーバーと通信するためのポート番号を入力します。
SMTPサーバーとの通信に暗号化通信を使用する場合は、[SSL/TLSを使用する]にチェックマークを付けます。
SMTPサーバーにSMTP認証を使用する場合は、[SMTP認証を使用する]にチェックマークを付けます。
[ユーザー名]に、SMTPサーバーのSMTP認証に使用するユーザー名を入力します。
[パスワード]に、SMTPサーバーのSMTP認証に使用するユーザーのパスワードを入力します。
[メール分割時のサイズ]で、Eメールを分割するサイズを選択します。
[サービス設定]
[RDS ID]に、遠隔監視サーバーが本ソフトウェアを一意に識別するためのRDS ID を入力します。
デバイスIDを12文字で運用している販売会社のもとで本ソフトウェアをお使いの場合は、[デバイスIDを12文字にする]にチェックマークを付けます。
重要
デバイスIDを12文字で運用しているかわからない場合は、契約している販売会社にお問い合わせください。誤った設定をすると、本ソフトウェアから遠隔監視サーバーにデータを送信できません。
3.
[テストメールの送信]をクリックして、設定した内容で通信テストを行います。
通信テストに失敗した場合は、入力した内容を本ソフトウェアに登録できません。入力した内容を確認して、再度、通信テストを行ってください。
4.
通信テストに成功したら、[更新]をクリックします。

送信スケジュールの設定をする

ここでは、本ソフトウェアから遠隔監視サーバーにメール送信するスケジュールを設定する方法について説明します。
1.
[管理]メニュー > [送信スケジュール]を選択します。
2.
[送信スケジュール]ページで、必要な設定をします。
[送信スケジュール設定]
[送信時刻]で、送信する時間を指定します。
[送信間隔]で、送信間隔を選択します。
3.
[更新]をクリックします。

送信履歴を確認する

ここでは、本ソフトウェアから遠隔監視サーバーにメール送信した履歴を確認する方法について説明します。
1.
[管理]メニュー > [送信履歴]を選択します。
2.
[送信履歴]ページで、メール送信の履歴を確認します。