CHMPを設定する
ドライバーやアプリケーションソフトがデバイスの情報を本機から取得する際の通信に関する設定を行います。
※CHMPはキヤノン独自のプロトコルです。
この設定は、パソコンからリモートUIを使用して行います。操作パネルを使用して設定することはできません。
管理者権限が必要です。
1
リモートUIに管理者モードでログインする
リモートUIを起動する2
リモートUIのポータル画面で、[設定/登録]をクリックする
リモートUIのポータル画面3
[ネットワーク設定]

[CHMP設定]

[編集]をクリックする
[CHMP設定の編集]画面が表示されます。
4
[HTTPSへ自動でリダイレクトする]にチェックマークを付ける
※CHMPを使用した通信が暗号化通信にリダイレクトされるようになります。
5
[OK]をクリックする
設定が反映されます。
6
必要に応じて、パソコンに証明書をインポートする

TLSを有効にした際に自己署名証明書を生成した場合にのみ実施します。
自己署名証明書を生成していない場合、この手順は不要です。
1 | 本機に登録された証明書をエクスポートする リモートUIにログインし、本機に登録されている証明書をブラウザーでエクスポートします。 エクスポートの方法についてはお使いのブラウザーのヘルプをご参照ください。 |
2 | パソコンに証明書をインポートする エクスポートした証明書をお使いのパソコンにインポートします。 証明書をインポートする方法については、お使いのパソコンに搭載されているOSのヘルプをご参照ください。 |