Eメールの通信設定をする41SJ-06X
Eメールの送信前のPOP認証や通信の暗号化など、送信の詳細な設定を行うときはリモートUIを使います。必要な設定内容については、プロバイダーやネットワーク管理者にお問い合わせください。
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIを起動する [設定/登録]をクリックする
[ネットワーク設定]
[Eメール設定]をクリックする
[編集]をクリックする
必要な情報を入力する
[SMTPサーバー] Eメールを送信するためのSMTPサーバーの名称(またはIPアドレス)を48文字以内の半角英数字で入力します。
[Eメールアドレス] 使用するEメールアドレスを半角120文字以内で入力します。
[POPサーバー] 送信前のPOP認証を使用するときは、POP3サーバーの名称(またはIPアドレス)を48文字以内の半角英数字で入力します。
[ユーザー名] POP3サーバーを使用するときは、指定メールアカウントのユーザー名を64文字以内の半角英数字で入力します。
[パスワードを設定/変更する] POP3サーバーを使用する場合にパスワードを設定または変更するときは、チェックマークを付け、[パスワード]に32文字以内の半角英数字で入力します。
送信前のPOP認証を設定する送信前のPOP認証(POP before SMTP)とは、Eメールの送信前にPOP3サーバー(受信メールサーバー)によるユーザー確認を行うことで、第三者による不正な送信を防止する機能です。
[送信前のPOP認証する] Eメールの送信前にPOP3サーバーを使って認証をするときはチェックマークを付けます。
[APOP認証する] 認証時にパスワードを暗号化するAPOP認証を使うときはチェックマークを付けます。
SMTP認証を設定するSMTP認証(SMTP AUTH)を設定すると、Eメールの送信時にユーザー名とパスワードによるユーザー確認を行います。
[SMTP認証(SMTP AUTH)する] SMTP認証を使用するときはチェックマークを付け、指定アカウントの[ユーザー名]を64文字以内の半角英数字で入力します。
[パスワードを設定/変更する] パスワードを指定するときはチェックマークを付け、[パスワード]を32文字以内の半角英数字で入力します。
暗号化通信を設定するSMTPサーバーやPOP3サーバーとの通信の暗号化を設定します。
[SMTPでTLSを使用する] SMTPサーバーとの通信をTLSで暗号化するときはチェックマークを付けます。必要に応じて[証明書を検証する]や[CNを検証項目に追加する]にもチェックマークを付けます。
[POPでTLSを使用する] POP3サーバーとの通信をTLSで暗号化するときはチェックマークを付けます。必要に応じて[証明書を検証する]や[CNを検証項目に追加する]にもチェックマークを付けます。
[OK]をクリックする
お使いの環境によってはSMTPやPOP3のポート設定に変更が必要な場合があります(
ポート番号を変更する )。詳しくは、プロバイダーやネットワーク管理者にお問い合わせください。
Satera MF249dw / MF245dw / MF236n
ユーザーズガイド (製品マニュアル)
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