<スキャン→PC>ボタンを使ってスキャンする41SJ-04E
原稿をセットして <スキャン→PC1>/<スキャン→PC2>ボタンをタップするとすぐにスキャンが始まります。カラー読み込み/白黒読み込み、原稿の保存先、スキャンの種類をあらかじめボタンに登録した設定で原稿が読み込まれます。ここでは、設定をボタンに登録する方法と、登録したボタンを使って実際に読み込む方法を説明します。
<スキャン→PC>ボタンに設定を登録する<スキャン→PC1>または<スキャン→PC2>ボタンに保存先のパソコンとスキャンの種類を登録します。
を押して、<メニュー>をタップする
<スキャン設定>をタップする
<ショートカットキー設定>
<登録>の順に進む
<スキャン→PC1>または<スキャン→PC2>をタップする
登録したいボタンに合わせてどちらかを選びます。
パソコンとの接続方法を選択する
<指定しない>登録済みの設定を消去するときに選びます。
<USB接続>本機とパソコンがUSBで接続されているときに選びます。
<ネットワーク接続>本機とパソコンがネットワークで接続されているときに選びます。
読み込んだ原稿を保存するパソコンを選択する
手順5で<USB接続>を選んだ場合は、この画面は表示されません。
スキャンの種類を選択する
スキャンの種類
色
解像度
ファイル形式
<カラースキャン>
カラー
300 dpi
JPEG(Exif)
<白黒スキャン>
白黒*1
300 dpi
PDF(サーチャブル*2 )
<カスタム1>
カラー
300 dpi
JPEG(Exif)
<カスタム2>
カラー
300 dpi
JPEG(Exif)
*1 「白または黒のみで中間のグレーを含まない画像」として読み込まれます。
*2 原稿の文字をテキストデータとして読み取り、パソコンでテキスト検索ができるPDF形式です。
設定を変更したいときは
上記は、お買い上げ時の設定です。MF Scan Utilityから設定を変更できます。詳細については、MF Scan Utilityの[操作説明]をクリックして、ヘルプを参照してください。
Mac OSをお使いの場合は、ScanGear MFのユーザーズガイドを参照してください。
登録内容を確認する<メニュー>
<スキャン設定>
<ショートカットキー設定>
<宛先確認>
<スキャン→PC1>または<スキャン→PC2>を選択
保存先のパソコン名保存先として登録されているパソコンの名前が表示されます。
スキャンの種類設定されているスキャンの種類が表示されます。
<スキャン→PC>ボタンを使う を押して、<スキャン→PC1>または<スキャン→PC2>をタップする
原稿が読み込まれます。
中止したいときは、<中止>
<はい>をタップします。
ScanGear MFが表示されていると、スキャンできません。画面を閉じてからスキャンしてください。
手順1でフィーダーに原稿をセットした場合読み込みが完了すると、パソコンの画面に保存先のフォルダーが表示されます。
手順1で原稿台ガラスに原稿をセットした場合読み込みが完了したら、次の操作を行います(ファイル形式がPDFの場合のみ)。
1
原稿が複数枚あるときは次の原稿をセットして、
を押す
すべての原稿の読み込みが完了するまで、この操作を繰り返します。
原稿が1枚のときは次の手順に進みます。
2
<読み込み終了>をタップする
パソコンの画面に保存先のフォルダーが表示されます。
保存先のフォルダーについて お買い上げ時の設定では、読み込んだデータは[マイ ドキュメント]フォルダーに保存されます。日付を名称とするサブフォルダーが作成され、データはその中に保存されます。
MF Scan Utilityから保存先を変更できます。詳細については、MF Scan Utilityの[操作説明]をクリックして、ヘルプを参照してください。
Satera MF249dw / MF245dw / MF236n
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