定形外サイズの用紙を登録する - ユーザー設定用紙

ユーザー設定用紙とは、本機が対応している範囲内で、自由に辺の長さを定義できる定形外サイズの用紙のことです。
特定の定形外サイズの用紙をよく使用する場合は、サイズを登録しておきます。サイズ入力時の画面で呼び出せるようになり、サイズを入力する手間が省けます。
ユーザー設定用紙は 3 つまで登録できます。

ここでは、操作パネルを使用して登録する方法を説明します。
パソコンからリモートUIを使用して登録することもできます。パソコンによる本機の管理 - リモートUI

操作パネルの［ホーム］画面で、［用紙設定］

を押す［ホーム］画面

［ユーザー設定用紙登録］

を押す

［ユーザー設定用紙登録］画面が表示されます。

登録する番号を選択し、

を押す

サイズを登録済みの番号を選択した場合は、続けて［編集］

を押します。

［X］

［X］辺の長さを入力し、

を押す

［Y］辺の長さを同様に入力する

［<確定>］

を押す

登録する用紙種類を選択し、

を押す

［フリー］に設定しておくと、セットする用紙をひんぱんに変更する場合に、設定を変更する手間が省けます。ただし、プリンタードライバー側で設定した用紙種類と、実際にセットされた用紙種類が異なっていても印刷が行われるため、注意が必要です。プリンタードライバーで設定した用紙種類が［自動］の場合は、［普通紙1］として動作します。

ユーザー設定用紙が登録されます。