印刷状況や履歴を確認する

印刷待ちの状況を確認したり、印刷時にエラーが起きていないかを確認したりすることができます。また、「他の文書よりも先に印刷する」、「印刷をいったん止める」、「印刷を中止する」といった操作もできます。
個人認証管理を使用しているときに、ログインユーザーが<状況確認>画面で他人のジョブを操作できないように設定できます。<認証ユーザー以外のジョブの操作制限>
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(状況確認)を押す
2
<ジョブ>  <ジョブ状況>を押す
印刷の文書だけを表示させたいときは、画面右上のドロップダウンリストから<プリント>を選びます。
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状況を確認する
文書を選んで<詳細情報>を押すと、印刷を中断したり、エラーを確認することができます。
文書を選んで<中止>を押すと、印刷を中止することができます。
文書を選んで<割込/優先プリント>を押すと、<割込プリント>または<優先プリント>を選ぶことができます。<割込プリント>を押すと、処理中の印刷が中断され、選んだ文書の印刷がすぐに開始されます。<優先プリント>を押すと、順番待ちの先頭に割り込んで待機し、現在印刷中の文書の次に印刷されます。
発生しているエラーを回避して印刷を継続するには、文書を選ぶ  <詳細情報>  <エラースキップ>を押します。
印刷されないまま本機に残っているデータを強制的に印刷するには、文書を選ぶ  <詳細情報>  <排出>を押します。
割り込みプリント中のジョブを、別のジョブが追い越して割り込むことはできません。追い越して割り込もうとした場合、そのジョブは割り込み中のジョブが終了したあとに実行されます。

印刷中に出力紙を確認する(確認プリント)

プリントジョブを実行中に、出力中の部数全体または1ページをサンプルとして、排紙先とは別のトレイに出力できます。
大量の印刷中に任意のタイミングで複数回実施し、出力紙の色味に変化がないかを確認するときに便利です。
<確認プリント>は、仕上げモードを<ソート(1部ごと)>、<シフト(ずらし)>、<ホチキス>に設定していて、複数部数をコピーしているときに表示されます。
<確認プリント>は大容量スタッカー・J装着時に表示されます。

1
状況確認/中止画面に表示される画面の<確認プリント>を押す
2
<全ページ>または<1枚 (自動)>を選択  <プリント開始>を押す
<全ページ>:
部数全体が出力されます。
<1枚 (自動)>:
ボタンを押したときに出力しようとしているページに近いページが任意で1枚出力されます。
3
出力されたサンプルを確認
排紙先とは別のトレイに出力されたサンプルを確認します。
サンプルの出力が終了すると、自動的に実行中のジョブを継続します。出力紙を確認し、調整が必要な場合は、<中止>または(ストップ)を押して、必要な調整を行ってください。
以下のジョブに対して、確認プリントすることはできません。
仕上げでグループ、シフトグループが設定されたジョブ
待機中ジョブまたは一時停止中ジョブ
割り込みプリント中のジョブ
試しプリントまたは試しコピー中のジョブ
確認プリント中のジョブ
残りのプリントが、最終部もしくは最終部に近い場合は、<全ページ>を確認プリントすることはできません。
1部あたりの枚数が少ない場合は<1枚 (自動)>の確認プリントができないことがあります。
確認プリントを実行しても、出力されるまでに時間がかかる場合があります。

印刷履歴を確認する

<ジョブ履歴>を押すと、印刷した文書の一覧が表示されます。問題なく印刷された文書には、<結果>欄に<OK>と表示されます。<NG>と表示されている場合は、印刷を中止したか、エラーが発生したことを示しています。
文書を選んで<詳細情報>を押すと、詳細情報が確認できます。
<リストプリント>を押すと、表示されている履歴の一覧が印刷されます。
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