ユーザーズガイド (製品マニュアル) | |
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JIS | FS SI |
16進数 | 1Ch 0Fh |
![]() |
登録文字は、文字パターンの横幅を1/2に縮小して印字します。 |
JIS | FS DC2 |
16進数 | 1Ch 12h |
![]() |
本制御命令は、上付き/下付き文字の指定([FS] r)の指定も解除します。 |
JIS | FS ![印字モード(1バイト)] |
16進数 | 1Ch 21h[印字モード(1バイト)] |
![]() | [印字モード(1バイト)] 1バイトのビット0から7でそれぞれの印字モードを指定します。 ![]() 半角漢字(ビット1)と上付き/下付き文字(ビット4)の印字を同時に指定すると半角漢字の指定は無効になります。 |
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本制御命令による印字モードの設定は、ほかの制御命令に優先します。なお、本制御命令で縦拡大および横幅拡大を同時に指定すると、文字の縦横2倍拡大指定/解除([FS] W)と同じ印字結果になります。 アンダーラインの太さは、漢字のアンダーラインの指定/解除([FS] -)で「2」を指定したときは2ドット幅(300 dpi)になります。 |
JIS | FS & |
16進数 | 1Ch 26h |
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漢字コードは、新JIS(JISX0108-1983)を基本としています。 |
JIS | FS -[指定/解除(1バイト)] |
16進数 | 1Ch 2Dh[指定/解除(1バイト)] |
![]() | [指定/解除(1バイト)] アンダーラインモードを選択します。
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横印字モード時にアンダーラインを指定した場合は、文字を印字した後、4/180インチの垂直移動を行ってアンダーラインを印字します。 縦印字モード時にアンダーラインを指定した場合は、アンダーラインを印字後、4/180インチの垂直移動を行って文字を印字します。 次の場合、アンダーラインは印字しません。 垂直タブ位置への移動([VT])による移動部分 絶対位置移動(ドット位置)([ESC] $)による移動部分 相対位置移動(ドット数)([ESC] ¥)による移動部分 |
JIS | FS . |
16進数 | 1Ch 2Eh |
![]() |
以降の印字データは、1バイトのANK文字コードとして扱われます。 |
JIS | FS 2 <登録コード(2バイト)> <登録文字データ(72バイト)> |
16進数 | 1Ch 32h <登録コード(2バイト)> <登録文字データ(72バイト)> |
![]() | <登録コード(2バイト)> 文字パターンを登録する文字コードを2バイトで指定します。
(登録文字データ(72バイト)) 登録する文字パターンのデータを指定します。 |
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登録文字パターンのデータ量は、文字の縦方向の24ドットを3バイトで表し、横方向が24ドット数であるので、72バイトになります。 登録文字パターンデータと印字結果は次のようになります。 ![]() 本エミュレーションモードでは、全角サイズの登録文字を半角漢字モードまたは上付き/下付き文字モードで印字した場合、文字パターンを1/2または1/4に縮小して印字します。ただし、半角文字指定時の移動量は11ドット(180dpi)になります。 |
JIS | FS D <左側文字コード(2バイト)> <右側文字コード(2バイト)> |
16進数 | 1Ch 44h <左側文字コード(2バイト)> <右側文字コード(2バイト)> |
![]() | <左側文字コード(2バイト)> <右側文字コード(2バイト)> 印字する漢字を2バイトで指定します。 半角文字は、全角文字(標準文字)の横幅が1/2になります。 2文字構成の印字では、最初の半角文字を下側に、2番目の半角文字を上側に印字します。 ![]() |
![]() |
印字を行う場合は、本制御命令の前に、縦印字モードを指定してください。縦印字モードの指定([FS] J) 本制御命令は、半角漢字を2文字構成で印字すると解除されます。また、印字データが半角1文字の場合、本制御命令は無視されます。 |
JIS | FS J |
16進数 | 1Ch 4Ah |
![]() |
ANK文字の印字モードのときに縦印字モードが指定された場合は、漢字モードに切り替わった時点で有効になります。 |
JIS | FS K |
16進数 | 1Ch 4Bh |
![]() |
初期状態では、横印字モードが設定されています。 ANK文字の印字モードのときに横印字モードが指定された場合は、漢字モードに切り替わった時点で有効になります。 |
JIS | FS S <文字間左スペース量(1バイト)> <文字間右スペース量(1バイト)> |
16進数 | 1Ch 53h <文字間左スペース量(1バイト)> <文字間右スペース量(1バイト)> |
![]() | <文字間左スペース量(1バイト)> <文字間右スペース量(1バイト)> 文字の左右のスペース量をドット単位で指定します。
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縦書き印字が指定されている場合は、半角文字に対しても有効です。なお、文字の横幅拡大指定時は、設定したスペース量が2倍になります。 |
JIS | FS T<文字間左スペース量(1バイト)> <文字間右スペース量(1バイト)> |
16進数 | 1Ch 54h <文字間左スペース量(1バイト)> <文字間右スペース量(1バイト)> |
![]() | <文字間左スペース量(1バイト)> <文字間右スペース量(1バイト)> 文字の左右のスペース量をドット単位で指定します。
![]() |
JIS | FS W[指定/解除(1バイト)] |
16進数 | 1Ch 57h[指定/解除(1バイト)] |
![]() | [指定/解除(1バイト)] 縦横2倍拡大印字について選択します。
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本制御命令以降の全角漢字、半角漢字、上付き/下付き文字の縦方向、横方向ともに2倍に拡大して印字します。本制御命令で縦横2倍拡大を指定した場合、1バイトコード文字(ANK文字)は、横幅拡大印字になります。 縦横2倍拡大文字は、縦方向に2分割して印字され、文字の上半分を印字後、24/180インチの改行を行って文字の下半分と通常のサイズの文字を印字します。したがって、改行ピッチが変わるため、イメージデータなどを同じ行に印字することはできません。 |
JIS | FS k[書体(1バイト)] |
16進数 | 1Ch 6Bh[書体(1バイト)] |
![]() | [書体(1バイト)] 書体を選択します。
初期状態では明朝体が設定されています。 |
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選択された書体をキヤノン複合機/プリンターが持っていない場合、本制御命令は無効になります。 |
JIS | FS r[上付き/下付き(1バイト)] |
16進数 | 1Ch 72h[上付き/下付き(1バイト)] |
![]() | [上付き/下付き(1バイト)] 上付き/下付き文字の指定を選択します。
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本制御命令以降の漢字を縦方向、横方向ともに1/2倍に縮小して、文字の上端揃え(上付き)または下端揃え(下付き)で印字します。 本制御命令で指定した上付き/下付き文字は、次の制御命令で解除できます。 |