印字動作グループ
印字動作グループでは、排紙時間、イメージの印字や改行の動作などに関する設定を行うことができます。
自動排紙
* オプションの有無や他の設定項目の内容によって表示されるときと、表示されないときがあります。
印字データを受信した後、一定時間経過しても次のデータが送られてこない場合、現在のページを排出するかどうかを設定します。
[しない]
一定時間が経過しても、排紙を行いません。
[5秒]~[300秒]
[自動排紙]を[する]に設定した場合、指定した時間が経過してもデータが送られてこないときは自動的に未排出のページを印字(排紙)します。
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この機能を使用する場合は、共通メニューの[タイムアウト]を[しない]に設定してください。また、自動ジョブ終了の時間を設定する場合は、自動排紙の設定を[しない]にしてください。両方の設定を[する]にすると、本メニューの自動排紙の設定が有効になります。 「排紙時間」で設定した時間よりも排紙時間が長く(約2倍)かかることがあります。 |
HEXモード後のLF
無視する、無視しない
ヘキサ形式モードからバイナリ形式モードに戻ったとき、ホストコンピューターから送られてくるLFコード(改行)を無視するかどうかを設定します。
[無視する]
LFコード(改行)を1回無視します。
[無視しない]
LFコード(改行)によって改行動作を行います。
イメージラップ
する、しない
イメージデータの印字や水平方向の移動を行う制御命令によって、右マージン位置を越えた場合の印字動作を設定します。
[する]
右マージン位置を越えた部分のデータは、次の行の左マージン位置に折り返して印字または水平移動します。
[しない]
右マージン位置を越えた部分のデータは無視します。
行送りモード
標準、LF
可変行送り命令が送られてきたときの動作を設定します。
[標準]
パラメータで指定された移動量で垂直方向に移動します。
[LF]
以下の場合に、指定パラメータを無視し[LF]コード(改行)と同等の動作を行います。
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メニューの 行固定機能が[有効]に設定されている場合、設定されている固定行数から算出した行ピッチ分垂直方向に移動します。 |