ユーザーズガイド (製品マニュアル) | |
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JIS | ESX 0Eh 00h 01h 0Fh |
16進数 | 1Bh 7Eh 0Eh 00h 01h 0Fh |
![]() 以降の文字は標準の大きさで印字されます。 |
JIS | ESX 0Eh 00h 01h 13h |
16進数 | 1Bh 7Eh 0Eh 00h 01h 13h |
![]() 現在の改行ピッチが奇数ドットの場合、端数は切り捨てられます。また、TOF行を越える指定を行った場合はTOF行に移動します。 |
JIS | ESX 0Eh 00h 01h 14h |
16進数 | 1Bh 7Eh 0Eh 00h 01h 14h |
![]() 現在の改行ピッチが奇数ドットの場合、端数は切り捨てられます。 |
JIS | ESX 0Eh 00h 01h 15h |
16進数 | 1Bh 7Eh 0Eh 00h 01h 15h |
![]() |
3バイト転送モードによるイメージデータの印字は次のようになります。 ![]() イメージデータの転送モードは、電源を入れた時点で3バイトに設定されます。 本制御命令は、イメージの印字命令ではありません。 本制御命令は、イメージの3バイト転送モードの指定([ESC] ()と同じです。 |
JIS | ESX 0Eh 00h 01h 16h |
16進数 | 1Bh 7Eh 0Eh 00h 01h 16h |
![]() |
2バイト転送モードによるイメージデータの印字は次のようになります。 ![]() イメージデータの転送モードは、電源を入れた時点では3バイトに設定されます。 本制御命令は、イメージの印字命令ではありません。 本制御命令は、イメージの2バイト転送モードの指定([ESC] ))と同じです。 |
JIS | ESX 0Eh 00h 01h 17h |
16進数 | 1Bh 7Eh 0Eh 00h 01h 17h |
![]() | |||||||||
文字のドットを横方向にずらして太く強調させて印字します。ドットのずらし量は次のようになります。
強調するためにずらしたドットが右マージンを越えた場合、そのドットは右マージンを越えて印字されます。 本制御命令は、イメージデータには影響しません。 |
JIS | ESX 0Eh 00h 01h 18h |
16進数 | 1Bh 7Eh 0Eh 00h 01h 18h |
![]() 以降の文字は標準の文字で印字されます。 |
JIS | ESX 11h 00h 01h[印字モード(1バイト)] |
16進数 | 1Bh 7Eh 11h 00h 01h[印字モード(1バイト)] |
![]() IBM5577(日本語モード)では、用紙の下端付近でアンダーラインを指定すると、文字とアンダーラインの間で改ページが行われることがありますが、I75モードでは、アンダーラインを印字する位置を含めて印字可能かどうかが判断されるため、文字とアンダーラインの間で改ページされることはありません。 |
JIS | ESX 13h<バイト数(2バイト)>[印字モード(2バイト)](文字データ) |
16進数 | 1Bh 7Eh 13h <バイト数(2バイト)> [印字モード(2バイト)](文字データ) |
![]() | <バイト数(2バイト)> 本パラメータ以降のバイト数を指定します。
「00h 01h」によって重ね印字を解除する場合は、[印字モード]の1バイト目に「00h」を指定します。「00h 02h」または「00h 05h」以上の場合、本制御命令は無効となり、本パラメータ以降のデータは指定数量だけ読み飛ばされます。 [印字モード(2バイト)] (2バイト目は任意の値) 重ね印字の指定または解除を選択します。 また、スペースに対して重ね印字を行うかどうかを指定します。 それぞれの指定は、[印字モード]の1バイト目の次のビットで行います。2バイト目は任意の値でかまいません。 ![]() 重ね印字の指定と解除(ビット0)
スペースの処理(ビット1)
(文字データ) 以後の印字データに重ねる文字コードを指定します。 <バイト数>で3バイトを指定した場合は、1バイトコード文字(ANK文字)を指定します。 (範囲:1バイトコード00h~FFh) <バイト数>で4バイトを指定した場合は、2バイトコード文字(漢字)を指定します。 (範囲:2バイトコード00h 00h~FFh FFh) |
![]() 重ねる文字と印字データの種類によって印字は次のようになります。 1バイトコード文字に2バイトコード文字を重ね印字する場合: IBM5577(日本語モード)では2バイトコード文字の左側半分が印字されます。I75モードでは2バイトコード文字は正しく印字されます。ただし、1バイトコード文字の文字ピッチで移動するため、2バイトコード文字は重なって印字されます。なお、有効印字領域付近では、印字領域にかかる文字は印字されません。 重ね印字する文字コードが未定義の2バイトコードの場合: IBM5577(日本語モード)では送られてくる印字データも印字しませんが、I75モードでは印字データだけを印字します。 重ね印字する文字が半角スペースだった場合: 印字データが2バイトコード文字のとき、IBM5577(日本語モード)では右側の半分だけが印字されますが、I75モードでは2バイトコード文字は印字されません。 縦書きモードの場合: 重ね印字する文字が2バイトコード文字のとき、IBM5577(日本語モード)では重ねる文字は横書きで印字されますが、I75モードでは重ねる文字も縦書きで印字されます。 |
JIS | ESX 18h<タブ数(2バイト)><タブ位置1(1バイト)>…<タブ位置n(1バイト)> |
16進数 | 1Bh 7Eh 18h<タブ数(2バイト)><タブ位置1(1バイト)>…<タブ位置n(1バイト)> |
![]() | <タブ数(2バイト)> 水平タブ位置の設定または解除を選択します。 水平タブを設定する場合は、設定するタブの数を指定します。 なお、タブ位置を初期状態(9文字目から8文字間隔の位置)にすることもできます。
<タブ位置1(1バイト)>…<タブ位置n(1バイト)> 設定する水平タブ位置を現在のANK文字ピッチでの桁数で指定します。 タブ位置は第1文字目から昇順で最高28カ所まで設定できます。 タブの設定後に文字ピッチを変更しても、タブ位置は変化しません。 現在設定されている印字文字数を超えた位置を水平タブ位置に設定することはできません。 |
![]() 電源を入れたときの水平タブ位置は、文字ピッチ10cpiで9桁目から8桁(ANK文字8文字分)ごとに設定されています。 水平タブの指定が昇順でない場合、最初から昇順の部分だけが有効になります。同じ位置を続けて設定しても無効にはなりませんが、別々のタブとして数えられます。 左右マージンの外側に水平タブ位置を設定することができますが、実際に移動できるタブ位置はそのときの左右マージンの間になります。また、左マージン位置に設定されたタブ位置には移動できませんが、右マージン位置に設定されたタブ位置には移動できます。 |
JIS | ESX 19h<タブ数(2バイト)> <タブ位置1(1バイト)> … <タブ位置n(1バイト)> |
16進数 | 1Bh 7Eh 19h<タブ数(2バイト)> <タブ位置1(1バイト)> … <タブ位置n(1バイト)> |
![]() | <タブ数(2バイト)> 垂直タブ位置の設定または解除を選択します。 垂直タブを設定する場合は、設定するタブの数を指定します。
<タブ位置1(1バイト)>…<タブ位置n(1バイト)> タブ位置はTOF行を1行目とした行数で指定します。昇順(下方向に向かって)で最高64カ所まで設定できます。 垂直タブ位置は現在の改行ピッチで設定されます。タブの設定後に改行ピッチを変更しても、タブ位置は変化しません。 |
![]() 垂直タブの指定が昇順でない場合、最初から昇順の部分だけが有効になります。同じ位置を続けて設定しても無効にはなりませんが、別々のタブとして数えられます。 垂直タブ位置をページ長を越える行に設定することもできますが、実際に移動できるタブ位置はそのときのページ長までの間になります。ただし、ページの最終行に設定されたタブ位置には移動できます。 |
JIS | ESX 1Ah 00h 02h<左マージン位置(1バイト)><右マージン位置(1バイト)> |
16進数 | 1Bh 7Eh 1Ah 00h 02h<左マージン位置(1バイト)><右マージン位置(1バイト)> |
![]() | <左マージン位置(1バイト)> <右マージン位置(1バイト)> 第1文字目からのANK文字数で左右マージン位置を指定します。 左右マージン位置は現在の文字ピッチで設定されます。
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左/右マージンの関係は次のようになっています。 ![]() 設定した左マージンと右マージンの差が0.5インチより小さい場合、または設定値が範囲外の場合は設定された左/右マージンが初期化されます。 また、左または右マージンに設定した値が0(00h)の場合、本制御命令は無視されます。 |
JIS | ESX 1Bh 00h 01h <行数(1バイト)> |
16進数 | 1Bh 7Eh 1Bh 00h 01h <行数(1バイト)> |
![]() | <行数(1バイト)> 印字をスキップする領域の行数を指定します。
設定位置は現在の改行ピッチで指定します。 ミシン目スキップ行数の設定後に改行ピッチを変更しても、印字をスキップする領域は変化しません。 |
![]() 1ページの残り行数が本命令で指定された行数になると、自動的に改ページが行われ、ミシン目に印字がかかるのを防ぎます。 ミシン目スキップ行数とページ長の差が0.5インチ以下の場合、この制御命令は無視され、最後に設定した値が有効になります。 ページ長の設定([ESC] F)を受信した場合は初期設定の値に戻ります。ただし、新しいページ長とミシン目スキップ行数の差が0.5インチ以下の場合、この制御命令は無視されます。 |
JIS | ESX 1Ch 00h 02h[移動モード(1バイト)] <移動量(1バイト)> |
16進数 | 1Bh 7Eh 1Ch 00h 02h[移動モード(1バイト)] <移動量(1バイト)> |
![]() | [移動モード(1バイト)] 左マージン位置からの絶対移動量で移動するか、現在印字位置からの相対移動量(左または右方向)で移動するかを指定します。
<移動量(1バイト)> [移動モード]の指定に対応して次のように指定します。 左マージンからの絶対移動量で移動する場合移動する量を、左マージン位置からの文字数で指定します。
移動後の位置が右マージン上または右マージン位置を越えた場合や、移動量が0の場合、本制御命令は無視されます。 また、左マージン位置より左に移動することはできますが、第1文字目印字位置を越える位置を指定した場合、現在印字位置は第1文字目になります。 現在印字位置からの相対移動量で右方向へ移動する場合現在印字位置から現在のANK文字ピッチで右方向へ移動する量を文字数で指定します。
移動後の位置が右マージン位置を越えた場合、自動改行されて続きの文字数の移動を行います。 現在印字位置からの相対移動量で左方向へ移動する場合現在印字位置から現在の文字ピッチで左方向へ移動する量をANK文字数で指定します。
左マージン位置より左に移動することはできますが、第1文字目印字位置を越える位置を指定した場合、現在印字位置は第1文字目になります。 |
![]() 移動後の位置が元の印字位置より左方向の場合は、行バッファーの内容を印字してから水平移動を行います。 |
JIS | ESX 1Dh 00h 02h<移動量(2バイト)> |
16進数 | 1Bh 7Eh 1Dh 00h 02h<移動量(2バイト)> |
![]() | <移動量(2バイト)> 移動する行数を、現在印字位置からの改行数で指定します。 1バイト目は01hを指定し、2バイト目で行数を指定します。
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![]() 移動時によって最終行に達すると、次のTOF行に移動し、残りの移動を行います。 設定した値がエラーの場合、本制御命令は無視されます。 |
JIS | ESX 20h 00h 03h[横方向の倍率(1バイト)][縦方向の倍率(1バイト)]02h |
16進数 | 1Bh 7Eh 20h 00h 03h[横方向の倍率(1バイト)][縦方向の倍率(1バイト)]02h |
![]() | [横方向の倍率(1バイト)][縦方向の倍率(1バイト)] 縦方向と横方向の倍率を次の組み合わせで指定します。
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![]() 設定した値がエラーの場合、本制御命令は無視されます。 |