ユーザーズガイド (製品マニュアル) | |
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JIS | HT |
16進数 | 09h |
![]() 現在印字位置より右側に水平タブが設定されていない場合や、次の水平タブ位置が右マージン位置を越えている場合、本制御命令は無視されます。 |
JIS | LF |
16進数 | 0Ah |
![]() 現在印字位置は、次行の左マージン位置になります。 下方への移動量は、現在の改行ピッチにしたがいます。 連続用紙のページフォーマット(Fmode 3、4、6)で逆改行モードのときは、逆方向へ改行します。逆方向改行モードの設定([ESC] r) メニューの印字指令を「CRなど」に設定した場合は、復帰動作を行ったあとで改行します。「CRのみ」に設定した場合は、行バッファーにデータがあると本制御命令は無効になります。 |
JIS | VT |
16進数 | 0Bh |
![]() 現在印字位置から下マージン位置またはTOF行(次ページの先頭行)までの間に垂直タブ位置が設定されていない場合は、本制御命令は無視されます。 メニューの印字指令を「CRなど」に設定した場合は、復帰動作をともないます。「CRのみ」に設定した場合は、行バッファーにデータがあると本制御命令は無効になります。 |
JIS | FF |
16進数 | 0Ch |
![]() カット紙のページフォーマット(Fmode 1、2、7、8)では、用紙を排出してページフォーマットにしたがった先頭行に移動します。ただし、上余白が設定されている場合はその位置になります。 連続用紙のページフォーマット(Fmode 3、4、6)では、現在のページ長にしたがった次のTOF行に移動します。移動した位置が物理的に用紙の下端を越えた場合は用紙を排出します。 メニューの印字指令を「CRのみ」に設定した場合は、行バッファーにデータがあると本制御命令は無効になります。 |
JIS | CR |
16進数 | 0Dh |
![]() メニューのCR機能を「復帰/改行」に設定した場合は、印字位置を次行の左マージン位置に移動します。「復帰のみ」に設定した場合は、同一行の左マージン位置に移動します。なお、左マージン位置の初期値は、第1文字目の印字位置です。 |
JIS | SO |
16進数 | 0Eh |
![]() |
![]() 本制御命令による文字の横幅拡大の指定は、次のいずれかが行われるまで有効です。 文字の横幅拡大解除([SI])を受け取る 文字の拡大指定([ESC] e)で横幅拡大以外のサイズが指定される |
JIS | SI |
16進数 | 0Fh |
JIS | CAN |
16進数 | 18h |
JIS | GS |
16進数 | 1Dh |
![]() |
VFUデータは2バイトで1行分になります。 2バイトのうち、第1バイトのビット1~6がそれぞれチャネル1~6に対応します。ビット7は、つねに『1』で、ビット8(最上位ビット)および第2バイトの各ビットは『0/1』のどちらでもかまいません。 ![]() VFU書式は、次のようになります。 ![]() ページ長が13行(6LPI)、垂直タブがチャネル2、3に2箇所、チャネル5に1箇所、ボトム領域が4行という設定を行うデータは次のようになります。 ![]() |
JIS | RS |
16進数 | 1Eh |
![]() 以降のデータは印字データとなります。 |
JIS | US <チャネル番号/改行数(1バイト)> |
16進数 | 1Fh<チャネル番号/改行数(1バイト)> |
![]() | <チャネル番号/改行数(1バイト)> | ||
VFUで設定したチャネルの垂直位置への移動、または任意に指定した改行数の改行を行います。以下のように値で設定内容が変わります。 | |||
<チャネル番号(1バイト)>の場合 | |||
垂直方向に移動するチャネル番号を指定します。 | |||
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現在行以降で指定したチャネルに『1』が設定されている行まで印字位置を垂直移動します。 指定されたチャネルに『1』が設定されていない場合は、TOF行まで用紙を送ります(改ページ)。また、ボトム領域は自動的に送られます。 | |||
<改行数(1バイト)>の場合 | |||
改行数を、実際に改行する行数+16を16進数で指定します。 | |||
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たとえば、5行改行する場合は15h(5+16)、10行では1Ah(10+16)を指定します。 |
![]() 以降のデータは印字データとなります。 メニューの印字指令を「CRなど」に設定した場合は、復帰動作を行ったあとでVFUが実行されます。「CRのみ」に設定した場合は、行バッファーにデータがあると本制御命令は無効になります。 |