コピーする用紙を選択する(用紙選択)

コピーする用紙のサイズや種類を選択できます。
重要
用紙の種類は必ず正しく設定してください。特に厚紙など、特別な種類の用紙にコピーするときは正しく設定されていないと画像不良が起こる可能性があり、定着器が汚れたり紙の巻きつきが発生したりして、担当サービスによる修理が必要になることもあります。

1.
(メインメニュー)→[コピー]を押す
2.
[用紙選択]を押す→コピーする用紙を選択
メモ
[詳細情報]を押すと、選択されている用紙の詳細情報が表示されます。
を押すと、機体イラストの表示/非表示を切り替えられます。詳しくは、「用紙選択画面の表示を切り替える」を参照してください。
用紙を選択
[自動]を指定すると、必要な用紙サイズが自動的に選択されます。
重要
定形サイズ以外の原稿は、自動用紙選択では原稿と同じサイズの用紙が選択されません。コピーする用紙を指定してください。
次のような原稿を自動用紙選択でコピーする場合、原稿サイズを選択する画面が表示されます。セットした原稿に近い原稿サイズを選択してください。
OHPフィルムなど透明度の高い原稿
地色が極端に濃い原稿
A6R、はがきサイズよりも小さい原稿
原稿台ガラスにセットしたB6Rの原稿
メモ
[用紙カセット自動選択のON/OFF]で「OFF」に設定したペーパーデッキの用紙には自動用紙選択ではコピーできません。(→機能ごとに給紙箇所を自動で選択する)また「ON」に設定されているペーパーデッキでも、用紙種類によっては自動用紙選択されない場合があります。自動用紙選択されないペーパーデッキをお使いになる場合は、手動で指定したあとコピーしてください。
[「カラー選択」による用紙カセット自動選択]を設定すると、カラー/白黒出力に応じて用紙を自動選択させることが可能になります。(→カラーモードを考慮して給紙箇所を自動で選択する)
タッチパネルディスプレーに表示されるはタテ置き、はヨコ置きに用紙がセットされていることを示しています。また「R」のついた用紙サイズ(A5Rなど)はペーパーデッキにヨコ長にセットされた用紙を表します。
定形サイズ以外の用紙でも、182 mm×139.7 mm ~ 330.2 mm×487.7 mm* の用紙は使用できます。
* 長尺用トレイ・Dを取り付けている場合は長尺用紙(210 × 487.8 mm ~ 330.2 × 1,300 mm)が使用可能です。
3.
[OK]を押す

メモ
用紙いっぱいに画像がある原稿をコピーすると、コピー画像の周囲が欠けることがあります。欠ける幅の大きさは仕様の画像欠け幅を参照してください。(→はじめにお読みください)
[少し小さめ(全面コピー)]を設定すると、わずかに縮小してコピーされるので、画像欠けのないコピーがとれます。
A3サイズの原稿を等倍のまま全面コピーする場合は、給紙箇所に 305×457 mm、320×450 mm(SRA3)、330×483 mm の用紙をセットしてコピーします。(→オプションについて画像が欠けないように少しだけ縮小してコピーする(少し小さめ(全面コピー)):
ユーザー設定サイズ、はがき、OHP フィルム、透明フィルム、ベラム紙、ラベル用紙を選択した場合は、仕上げモードを設定することはできません。
半透明フィルムに仕上げモードを設定する場合は、登録したユーザー設定用紙の[色]を[半透明(後加工処理可)]に設定してください。ただし、半透明フィルムの状態によっては、透明フィルムと判断されて紙づまりが発生する場合があります。(→色を変更する)
用紙の種類の詳細については、「使用できる用紙について」を参照してください。
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