設定情報をコンピューターに保存する(個別エクスポート)12L1-3EJ
宛先表を保存する宛先表の情報をファイルとしてコンピューターに保存できます。
[設定/登録]をクリック→<管理設定>の[データ管理]を選択
<個別インポート/エクスポート>の[宛先表]→[エクスポート...]をクリック
宛先表に暗証番号が設定されている場合は、暗証番号を入力するダイアログボックスが表示されます。宛先表の暗証番号を入力したあと、[OK]をクリックします。
宛先表とファイルの保存形式を選択
表示される項目
宛先表:
ファイルとして保存する宛先表を選択します。
フォーマット:
ファイルの保存形式を選択します。
[専用フォーマット]の場合は、保存したファイルを他のキヤノン製複合機にインポートできます。
[LDAPフォーマット]の場合は、保存したファイルを他のアプリケーションソフト(Microsoft Internet Explorer、Netscape Navigator、Microsoft Outlook、Eudoraなど)で利用できます。他のアプリケーションソフトでは、LDAPデータとしてインポートしてください。
パスワード:
宛先表の認証情報を暗号化するためのパスワードを入力します。
確認入力:
パスワードを再度入力します。異なるパスワードを入力した場合は、エラーのダイアログボックスが表示されます。
メモ
[LDAPフォーマット]で保存できるのは、Eメールアドレスとファクス番号のみです。宛先表に登録されているすべての情報を保存する場合は、<専用フォーマット>を選択してください。
ファクスドライバーの宛先表にインポートする場合は、<専用フォーマット>を選択してください。<LDAPフォーマット>ではインポートできません。
[パスワード]と[確認入力]は、次の設定を行ったときに表示されます。
[設定/登録]→[宛先設定]→[アドレス帳のエクスポート設定]→[アドレス帳エクスポートの対象にパスワードを含める]にチェックマークを付けたとき
[エクスポート開始]をクリック
表示されたダイアログボックスで、ファイルの保存場所を指定→[保存]をクリック
デバイス設定を保存するデバイス設定の情報をファイルとしてコンピューターに保存できます。デバイス設定には、宛先表も含まれています。また、本製品でエクスポートしたデバイス設定のファイルには、[よく使う設定]も含まれています。
[設定/登録]をクリック→<管理設定>の[データ管理]を選択
<個別インポート/エクスポート>の[デバイス設定(転送設定、アドレス帳、送信のよく使う設定)]→[エクスポート...]をクリック
[エクスポート開始]をクリック
表示されたダイアログボックスで、ファイルの保存場所を指定→[保存]をクリック
保存したファイルの拡張子は「.fim」です。
メモ
デバイス設定を保存した場合の拡張子は、お使いの機種によって異なることがあります。拡張子によって、エクスポートできる登録内容も異なります。
ウェブブラウザーのお気に入りを保存するウェブブラウザーで登録したお気に入り情報をファイルとしてコンピューターに保存できます。
プリンター設定を保存するプリンター設定の情報をファイルとしてコンピューターに保存できます。
[設定/登録]をクリック→<管理設定>の[データ管理]を選択
<個別インポート/エクスポート>の[プリンター設定]→[エクスポート...]をクリック
[エクスポート開始]をクリック
表示されたダイアログボックスで、ファイルの保存場所を指定→[保存]をクリック
デフォルトのファイル名は、「printersettings.xml」です。
用紙情報の設定を保存する用紙情報の設定内容をファイルとしてコンピューターに保存できます。
[設定/登録]をクリック→<管理設定>の[データ管理]を選択
<個別インポート/エクスポート>の[用紙情報]→[エクスポート...]をクリック
用紙情報の種別を選択
表示される項目
種別:
ファイルに保存する用紙情報の種別を選択します。
[エクスポート開始]をクリック
表示されたダイアログボックスで、ファイルの保存場所を指定→[保存]をクリック
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